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2022年07月14日 港湾局, 環境局
令和4年7月12日(火曜日)に東京港青海ふ頭内で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和4年7月14日(木曜日)現在で18都道府県、計88事例です。
7月12日 環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上の2か所において、ヒアリと疑わしいアリそれぞれ約70個体を確認。環境省が専門家に同定を依頼。
7月13日 環境省職員が現場を確認し約100個体、少し離れた地点で約200個体のヒアリと疑わしいアリが舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。それぞれ殺虫餌(ベイト剤)を設置。専門家が当該アリについて、いずれもヒアリであることを確認。
確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約300個体と有翅女王アリ1個体です。
問い合わせ先 (港湾施設における対応に関すること) 港湾局港湾経営部経営課 電話 03-5320-5553 (特定外来生物一般に関すること) 環境局自然環境部計画課 電話 03-5388-3548 |
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