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2022年07月15日 デジタルサービス局
東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム(TDPF)」の構築を目指しています。
この度、新たなデータ利活用ケースの創出やデータ流通時の課題等の整理、将来のTDPFの利活用事例として幅広く告知することを目的として、ケーススタディとなるプロジェクトを3件採択しましたのでお知らせします。
併せて、本事業の活動内容を周知するとともに、各プロジェクトに協力していただける事業者を募集するため、下記のとおりプロジェクト紹介イベントを開催いたします。
記
5月17日に公募を開始したプロジェクトについて、審査の結果、以下3件のプロジェクトを採択しました。
No | テーマ | 事業者名 | プロジェクト名(仮) |
---|---|---|---|
1 | 施設系データの集約と利活用 | 株式会社バカン | TOKYOトイレマップ |
2 | 防災データの利活用 | 日本電気株式会社 | TDPFと都市OSを介した避難所状況把握の有効性検証 |
3 | 防災データの利活用 | 株式会社ぐるなび(LIVE JAPAN事務局) | 集客施設による平常時・災害時・コロナ禍における多言語情報発信 |
※採択された3つのプロジェクトの詳細については、別紙(PDF:216KB)を参照ください。
各事業者は実施にかかる費用負担やアドバイス等の実施サポートを受けながらプロジェクトを実施します。
都は、プロジェクトを通じて得られた結果をもとに、TDPFのサービス普及・活用促進に向けた、事業面や技術面の課題を整理し、今後の事業展開に繋げていきます。
令和4年7月25日(月曜日)午後3時00分から午後4時30分まで
(新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、WEB上で実施いたします。)
採択されたプロジェクトの内容を各事業者からご説明します。併せて、各プロジェクトへのデータ提供及び効果検証等についてご協力いただける事業者を募集します。
デジタル庁オープンデータ伝道師でもある武蔵大学社会学部教授庄司昌彦先生に、それぞれのプロジェクトへの期待やデータ利活用のポイントについて講演いただきます。
参加を希望される方は、7月22日(金曜日)午後5時00分までに、申込みフォーム(外部サイトへリンク)より必要事項を入力の上、お申込みください。
※参加費無料/定員500人(定員になり次第締め切らせていただきます。)
※申込を行うと、視聴URLが記載された受付確認メールが自動で送信されます。受付確認メールが受信できない場合は、事務局までお問い合わせ下さい。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
問い合わせ先 (事業全般に関すること) デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課 電話 03-5320-7622 Eメール S1100301(at)section.metro.tokyo.jp (イベントに関すること) TDPFケーススタディ事業事務局 (運営受託者:株式会社三菱総合研究所) Eメール tdpf_casestudy_jimukyoku(at)ml.mri.co.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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