ここから本文です。
2022年07月26日 港湾局, 環境局
令和4年7月19日(火曜日)に東京港大井ふ頭内で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和4年7月26日(火曜日)現在で18都道府県、計89事例です。
7月19日 環境省が実施する全国港湾調査の東京港大井ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上において、ヒアリと疑わしいアリ約500個体を確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
7月20日 専門家が当該アリについてヒアリであることを確認。
7月22日 当該アリの出入り箇所を特定するため、調査事業者が追加調査を実施し、舗装の継ぎ目から出入りしている事を確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を追加設置。
確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約500個体です。
問い合わせ先 (港湾施設における対応に関すること) 港湾局港湾経営部経営課 電話 03-5320-5553 (特定外来生物一般に関すること) 環境局自然環境部計画課 電話 03-5388-3548 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.