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令和4年(2022年)7月28日更新
近年地球温暖化による集中豪雨の浸水被害軽減にタワーマンションやオフィスビルやホテルや商業施設や病院の出入り口や駐車場の出入り口に止水板の設置を行うように奨励を行って下さい。
止水板の設置を行う者には補助金の交付を行って下さい。
このたびは、浸水被害軽減対策について御意見をいただき、ありがとうございます。
浸水被害軽減対策について、都の取組を御説明します。
都は、東京都豪雨対策基本方針を策定し、総合的な治水対策を推進しています。水害に対する安全を確保するには、河川や下水道の整備や流域対策に併せて、浸水防止対策を行うことも重要であることから、止水板の設置を都民の「自助」による対策として位置づけ、都市整備局では、区市町村と連携しホームページやパンフレット等を通じて、その必要性や区市の助成制度等の情報提供を行っています。
下水道局では、浸水への備えとして地下室などをお持ちの方に、雨水が建物の中へ流れ込むことを防ぐため、土のうや止水板などの準備をお願いすることをホームページやリーフレットなどで呼び掛けています。
今後とも、都の豪雨対策に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局、下水道局)
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