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2022年08月23日 福祉保健局
東京都においては、10歳代から30歳代までの若者の死因の第1位が自殺であり、また、自殺者のうち30歳代以下の若年層の割合は約3割を占め、全国よりも高い水準となっています。
そのため、都は、若年層の自殺対策に重点的に取り組んでおり、その一環として、自殺対策強化月間の9月に、若者が抱えている悩みを知り、若者自身が悩みにどう対応していくか考えられるよう講演会を開催しています。
今年度は、オンライン化が心に与える影響など、若者のメンタルケアについて専門家と一緒に考えていきます。ぜひご参加ください。
令和4年9月29日(木曜日)14時00分から16時30分まで
無料オンライン配信ツールにより、ライブ配信にて実施します。
都内在住または在学の学生(大学・短期大学・短期大学部及び専修学校等)、その保護者、対人援助職等
安宅勝弘氏(東京工業大学 保健管理センター 教授)
太刀川弘和氏(筑波大学医学医療系 災害・地域精神医学 教授)
高橋あすみ氏(北星学園大学 文学部 助教)
※高橋氏の「高」は、正しくは「はしごだか」です。
国が定めた「いのち支えるロゴマーク」は、自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」の流れを一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4310 |
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