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令和4年(2022年)8月25日更新
多摩図書館の在館上限人数を増やしていただきたいです。現在、コロナウイルスの影響で席間隔を空けたり、グループ閲覧室を閉鎖していますが、実際に利用してみると、まだ席を増設することができるように感じます。マスク着用を条件に席間隔を通常に戻すことも検討していただきたいです。7月4日から利用形態が変わりますが、それでも最大96人です。現在、予約枠が30分で埋まるという現象が起きていて、世間のコロナウイルスに対する現在の対応と、図書館の感染防止策がかけ離れていると思います。
このたびは、都立多摩図書館のサービスに関して御意見をいただき、ありがとうございます。
都立多摩図書館では、公益社団法人日本図書館協会の「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえて、感染防止策を講じて開館しています。
本年6月22日に同ガイドラインが改訂されたことを受け、7月4日から運用を見直し、利用を見合わせていたグループ閲覧室につきましては、個人利用専用の閲覧席を設けて御利用いただけるようにしております。また、パーテーションの設置などの対策を行った上で、グループ閲覧室も含めて一般閲覧席数を65席から96席とし、こどものへやの19席と合わせて全体で115席に増やすとともに、3時間毎の入替制をなくして、御利用いただける時間を増やしております。
一方で、予約されても来館されない利用者がいらっしゃるという状況もあったことから、より多くの方に御利用いただけるよう、予約枠の人数を減らし予約なしで入館できる当日利用枠の人数を増やすとともに、比較的利用者が少ない平日の午後5時30分以降は予約不要で入館できるよう変更しております。
今後とも同ガイドラインを踏まえ、感染防止策を講じながら利用者サービスの充実に努めて参りますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(教育庁)
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