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2022年08月25日 建設局, (公財)東京都公園協会
コンテスト花壇によって花々で彩られた代々木公園オリンピック記念宿舎前庭(イメージ)
現在、都立公園にて展開している「花と光のムーブメントプロジェクト」の一環として、新しい発想を活かした花壇デザインを競うコンテスト「第1回 東京パークガーデンアワード」を代々木公園で開催します。
このコンテストの最大の特徴は宿根草(しゅっこんそう)等を活用した「持続可能なロングライフ・ローメンテナンス」をテーマとするこれまでにないコンテストであること。デザインはもとより、植物や土壌の高度な知識が求められ、今までのものとは一線を画すガーデンコンテストです。
みなさま奮ってご応募ください!
宿根草等を活用し、見た目の美しさやスタイルだけではなく、持続可能な社会に相応しく、ロングライフ・ローメンテナンスな花壇【注】をテーマとした作品を募集します。
【注】ロングライフ・ローメンテナンスな花壇:丈夫で長生な宿根草や球根植物を中心に、季節ごとの植え替えをせずに、主に植えっぱなしの宿根草で、異なる季節に開花する花壇。
下記の特設ホームページで詳細をご確認ください。
書類審査の結果、通過作品5点にはコンテスト花壇の制作にあたり300万円を上限として材料費を支給します。
令和4年8月26日(金曜日)~令和4年10月20日(木曜日)
令和4年10月末頃
令和4年12月上旬、令和5年2~3月を予定
令和5年4月~3回の審査を経て令和5年10月に最終審査結果を発表予定
コンテスト特設ホームページ
都立代々木公園 オリンピック記念宿舎前広場
[住所]渋谷区代々木神園町、神南二
コンテスト花壇の整備に合わせて、東京の新しい花壇スタイルを提案するモデルガーデンをコンテスト会場の隣、オリーブ広場に設置します。ロングライフ・ローメンテナンスをテーマに、宿根草等を中心として、植物自身が持つ生命力で植物が成長して枯れるまでの四季の変化を楽しめます。
日本を代表するガーデナーの技術を体感できる「おとなの庭」は、背景の明治神宮の森との調和や植物の高低差、花の形や色まで計算しつくされた芸術の域に近い繊細な技術が見どころです。
宿根草などを中心とした長く楽しむことができ、ローメンテナンスな花壇を提案(イメージ)
日本を代表するガーデナーがデザインしたユニークな形の庭を子どもたちと一緒につくります。土や植物、生き物に触れられる空間を創出することで、子ども達のウキウキ・ワクワクを引き出します。
植栽や手入れをする子ども達(イメージ)
ガーデンマルシェや花壇づくり市民向け講座、緑に関するワークショップなどを実施予定。
※プログラムの詳細については、順次特設ホームページで公開していきます。
公園のマルシェとくつろぐ親子(イメージ)
都立公園では、令和4年春の浮間公園を皮切りに、夏の府中の森公園、秋の駒沢オリンピック公園、冬の葛西臨海公園において、大花壇やLEDイルミネーションで演出するなど、四季を通じた花と光の演出による新たな魅力の創出のための取組を展開しています。その一環として、「東京パークガーデンアワード」を実施します。
花と光のムーブメント特設ホームページ
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会公益事業推進課 電話 03-5510-7182 建設局公園緑地部公園建設課 電話 03-5320-5166 |
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