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2022年09月07日 建設局, (公財)東京都公園協会
都内に現存する大名庭園の中では最も古い小石川後楽園。小石川台地の高低差を活かした園内には、「海・山・川・田園」に見立てた風景が展開されています。「山の景」では深山を思わせる急峻な地形にイロハモミジが配されており、晩秋になると山を赤く粧(よそお)います。
このイロハモミジの見ごろに合わせ各種イベントを催し、「深山紅葉を楽しむ」と題してお客様をお迎えします。都心の紅葉風景とともにお楽しみください。
イロハモミジの紅葉の様子
令和4年11月18日(金曜日)~12月4日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
過去の公演の様子
秋深まる田園風景を背景に箏と尺八の演奏会を行います。
令和4年11月20日(日曜日)※雨天中止
(各回約30分)
生田流筝曲(いくたりゅうそうきょく) 寺井結子氏
都山流尺八(とざんりゅうしゃくはち) 菊地河山(こうざん)氏
松原
無料(入園料別途)
遠藤千晶に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。NHK邦楽技能者育成会第55期修了。「日本の伝統楽器で“今”と“これから”の音楽を創る」というコンセプトのもと、邦楽四重奏団として国内外での演奏活動やCD収録を行う。また、子どもにこそ箏の音を届けたいという想いから、未就学児入場可能のコンサートも行う。葛飾区内では「夏休み伝統芸能体験箏のおけいこ」の講師を務めている。生田流箏曲宮城社大師範。
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福島県生まれ。中学生から尺八を始め、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校及び同大学邦楽科を卒業。人間国宝である初代山本邦山師に師事する。大学卒業後はNHK邦楽技能者育成会にて学び、海外公演もアメリカ、中国、イタリア他で交流演奏をしている。現在は国立劇場などでの三曲合奏を始めNHK民謡番組、レコーディング活動をしている。
過去の公演の様子
文京区内に本拠地宝生能楽堂を有する伝統ある能楽流派のひとつ、宝生流による能楽公演。
令和4年11月23日(水曜日・祝日)※雨天中止
(各回約30分)
宝生流シテ方能楽師 高橋憲正氏
宝生流シテ方能楽師 藪克徳(やぶかつのり)氏 他
松原
無料(入園料別途)
高橋右任(シテ方能楽師)の長男。1980年宝生流入門。
18代宗家宝生英雄、19代宗家宝生英照に師事。
初舞台「鞍馬天狗」子方(1981年)。
初シテ「草薙」(2004年)。「石橋」(2007年)、「道成寺」(2011年)、「乱 和合」(2014年)を披演。
※高橋氏の「高」は、正しくは「はしごだか」です。
藪俊彦(シテ方宝生流)の長男。1980年宝生流入門。
19代宗家宝生英照、20代宗家宝生和英に師事。
初舞台「鞍馬天狗」花見(1980年)。
初シテ「車僧」(2008年)。「石橋」(2015年)、「道成寺」(2016年)を披演。
軽飲食の販売を行います。
期間中毎日 ※雨天中止
10時00分~16時00分
松原
臨時売店イメージ
過去の雪吊り見学会の様子
冬の庭園を飾る伝統の技「雪吊り」を解説付きでご覧いただきます。
令和4年11月17日(木曜日)
※雨天の場合は18日(金曜日)
(各回約30分)
内庭
無料(入園料別途)
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
文京区後楽1-6-6
一般 300円
65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015
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問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3038 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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