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2022年09月21日 建設局, (公財)東京都公園協会
秋に染まる殿ヶ谷戸庭園
国分寺崖線の地形を巧みに活かし、色とりどりの山野草など武蔵野の自然が豊富な殿ヶ谷戸庭園では、10月に「秋の山野草(さんやそう)展」、「おいしい日本茶の入れ方教室」を、11月から12月にかけて「庭さんぽ」、「紅葉を詠(よ)む」、「小品盆栽(しょうひんぼんさい)展」および「伝統技能見学会 雪吊り・霜除け」をそれぞれ開催します。秋色に染まりゆく庭園と併せてお楽しみください。
武蔵野の秋の趣を感じていただく催しとして、貴重な山野草の展示を普段は公開されていない『蔵』で開催します。岩崎家時代に建てられた蔵の内部を見られる貴重な機会となります。山野草と一緒にお楽しみください。
令和4年10月13日(木曜日)~10月16日(日曜日)
各日10時00分~16時00分
殿ヶ谷戸庭園 蔵2階(階段で昇降)
無料(入園料別途)
むさしの野草会
山野草展(例年の様子)
武蔵野の自然を色濃く残す殿ヶ谷戸庭園で、日本茶のおいしさと奥深さを再発見してみませんか。日本茶の専門知識を持った講師が、おいしいお茶(煎茶)の入れ方をお教えします。庭園一番の見所である「紅葉亭(こうようてい)」にてお茶の美味しさを存分にお楽しみください。
令和4年10月22日(土曜日)
殿ヶ谷戸庭園 紅葉亭
講師の説明を受けながら日本茶の種類や歴史、おいしい入れ方を学びます。
一人300円(入園料別途)
各回10名(先着順)
開始30分前から会場前にて受付します。
株式会社伊藤園
日本茶教室(例年の様子)
通常非公開である岩崎家所有時代に造られた蔵を会場に、手のひらに乗るほどの小さな盆栽である小品盆栽を展示します。手のひらの上の四季、掌上(しょうじょう)の自然などと称される小品盆栽を是非お楽しみください。
令和4年11月20日(日曜日)~11月23日(水曜日・祝日)
各日10時00分~16時00分
殿ヶ谷戸庭園 蔵2階(階段での昇降)
無料(入園料別途)
草樹会
小品盆栽展(昨年の様子)
国分寺の地形を巧みに利用して作られた殿ヶ谷戸庭園には、園内約200本のモミジがあります。当園では園内のモミジが色づく秋に、俳句の募集・展示会を開催いたします。また、職員による庭園ガイドも開催します。秋の美しい庭園風景を併せてお楽しみください。
令和4年11月19日(土曜日)~12月4日(日曜日)
殿ヶ谷戸庭園 展示室
「紅葉」にちなんだ俳句を募集し、展示します。
用紙に俳句をご記入いただき、備え付けのボードに貼ってください。
無料(入園料別途)
紅葉を詠む(昨年の様子)
令和4年11月4日(金曜日)※雨天中止
11時00分~、14時00分~(各回30分程度)
入園券販売窓口横
殿ヶ谷戸庭園職員が、庭園の歴史や見どころを解説しながら園内を巡ります。
無料(入園料別途)
各回とも、30分前から入園券販売窓口にて受付を行います。
庭さんぽ(昨年の様子)
令和4年11月23日(水曜日・祝日)~11月27日(日曜日)
殿ヶ谷戸庭園 サービスセンター前
昨年大好評だったケータリングカーによる三福団子の販売を行います。
三福団子の販売(昨年の様子)
雪の重みによる枝折れを防ぐために生まれた「雪吊り」。冬の寒さや霜から樹木を守る「霜除け」。秋の殿ヶ谷戸庭園で、その製作作業を職員が分かり易く解説付きで披露します。
秋の庭園と併せて、受け継がれる伝統の技をご覧下さい。
令和4年11月19日(土曜日)
※荒天の場合は、11月20日(日曜日)
令和4年12月3日(土曜日)
※荒天の場合は、12月4日(日曜日)
各日とも、10時30分~、13時30分~
(各回30分程度)
殿ヶ谷戸庭園 展示室前
無料(入園料別途)
各回とも、30分前から集合場所にて受付を行います。
昨年の雪吊り
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
国分寺市南町2-16
JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車 南口から徒歩2分
※駐車場はございません。
一般 150円
65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(土曜日)は都民の日で入園無料
殿ヶ谷戸庭園サービスセンター 電話 042-324-7991
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問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3018 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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