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令和4年(2022年)9月26日更新
10月10日は葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)の開園記念日です。このたび、開園記念日に合わせた企画「見る、聞く、学ぶ 海の生きもの」の第2弾を開催しますので、お知らせします。
第2弾は聞いて学ぶプログラムとして、講演会「バイオロギングが解き明かすマグロの謎、サメの秘密」を開催します。ぜひお楽しみください。
令和4年10月23日(日曜日) 13時30分~15時00分
本館2階 レクチャールーム
※ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートを併用します。
どなたでもご参加できます
※内容は小学校高学年以上を対象としています。
40名(リモート参加定員は100名)
※事前申込制(先着順)
無料(入園料も無料となります)
※リモート参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。
渡辺佑基(わたなべゆうき)氏(国立極地研究所生物圏研究グループ 准教授)
広い海を自由に泳ぎまわるマグロ、サメ、イルカやペンギンたち。彼らはどんなふうに生活し、食べ物を探し、次世代に命をつないでいるのでしょうか。海の動物は観察することが難しいため、これまでは生態を詳しく調べることができませんでした。近年、動物の体に小型の記録計を取り付け、自然のままの行動や周りの環境を計測する「バイオロギング」と呼ばれる技術が急速に発展しました。そして、過去には想像すらできなかった海の動物たちの本当の姿が、次々と明らかになってきました。本講演では、マグロとサメを中心にして、バイオロギングが明らかにした海の動物たちの姿をお話しします。
クロマグロ
昭和53年生まれ、岐阜県出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了(農学博士)。野生動物に行動記録計や小型カメラを取り付けて行動を計測するバイオロギングの手法を用い、ペンギン、アザラシ、マンボウ、サメなどの生態を研究しています。
平成19年東京大学総長賞。平成23年山崎賞。平成26年著書「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」で毎日出版文化賞。近著に「進化の法則は北極のサメが知っていた」など。
渡辺佑基氏
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォーム(外部サイトへリンク)からお申し込みください。
東京ズーネット
受付フォーム
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
葛西臨海水族園 教育普及係 電話 03-3869-5152(代表)
※受付時間は9時30分~17時00分
※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
令和4年10月6日(木曜日)送信分まで有効
令和4年10月13日(木曜日)送信分まで有効
※9月22日(木曜日)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園公式ホームページでお知らせします。
みなさん、サケやマグロは好きですか?葛西臨海水族園ではおいしい魚として人気があるサケとマグロについてオンラインで学ぶ体験ツアーを開催!
クロマグロの群れが泳ぐ水族園のマグロ大水槽と、海からサケが遡上してくる山形県遊佐町(ゆざまち)の滝渕川(たきぶちかわ)をオンラインで結んで、ダイナミックな泳ぎのひみつや生活史のふしぎなどを、生中継しながら紹介します。
10月はサケの遡上の季節。川を上るサケの様子やイクラの採卵人工授精の様子もご覧いただけます。後半はサケとマグロのおいしい食べ方や食べ続けるための取組を紹介します。楽しみながらサケとマグロのひみつを一緒に探ってみましょう!
サケが遡上する山形県遊佐町と水族園のマグロ大水槽から生中継
令和4年10月30日(日曜日) 10時00分~14時00分(途中昼休み休憩あり)
ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートで実施
小学2年生~6年生とその家族
30組 ※事前申込制
無料
※リモート参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。
あなたのサケとマグロはどこから?
サケのストーリー1)川をのぼるサケ
サケのストーリー2)サケの卵イクラ
マグロのストーリー1)外洋を泳ぐクロマグロ
マグロのストーリー2)クロマグロの卵は小さい
産卵のために川を上るサケ
サケとマグロのおいしい食べ方
(昼食休憩 45分程度)
サケのストーリー3)遊佐町でのサケの取り組み
マグロのストーリー3)マグロの現状
(海洋科学博士、水産研究・教育機構 水産大学校 水産流通経営学科 教授)
山本義久氏
静岡県生まれ。東京水産大学修士課程。静岡県温水利用研究センター、(社)日本栽培漁業協会勤務などを経て現職。専門は海産魚介類の栽培漁業と閉鎖循環飼育システム開発。その他、「食のブランド化」を推し進めることで地域振興の一助となる提案を各地域で展開中。ライフワークは魚食を中心とした食文化研究、料理。
(枡川鮭漁業生産組合 組合長)
尾形修一郎氏
鳥海山の湧水が豊富な山形県遊佐町の滝渕川で、本業の農業とともにサケの孵化事業に取り組んでいる。遊佐町生まれの遊佐町育ち。祖父の代から3代目。50年以上サケに関わっている。遊佐町のサケと農業の文化を、次の世代に残していくことを目指し、奮闘している。
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォーム(外部サイトへリンク)からお申し込みください。
東京ズーネット
受付フォーム
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
葛西臨海水族園 教育普及係 電話 03-3869-5152(代表)
※受付時間は9時30分~17時00分
※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
令和4年10月13日(木曜日)送信分まで有効
※応募者多数の場合は抽選とし、当落にかかわらずお知らせします。
山形県遊佐町桝川鮭漁業協同組合
葛西臨海水族園
※開園日については葛西臨海水族園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
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