ここから本文です。
2022年09月27日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
「インクルーシブシティ東京」の実現に向けた体験・交流型の新たな事業として、障害当事者を起点とする発明に主眼を置いた「発明プロジェクト」の第三弾を実施します。
発明プロジェクト3では、これまで実施した発明プロジェクトの締めくくりとして、障害者の「働く」をテーマに、展示やイベント等を複合的に実施し、多様な人々が共生していくために必要なことは何か、考える機会を提供します。
また、その第一弾として、展示企画「はたらく」障害者写真展を開催します。
発明プロジェクト3「はたらくフロンティア―障害者が働く現場から、働き方の多様性や可能性、これからの「はたらく」を考えよう」
人が働く際には、お互いの個性や尊厳を認め合い、協力し補い合いながら仕事を行うことが求められます。障害があるから働くことが「できない」と決めつけるのではなく、障害者の働く能力や可能性を社会が掘り起こしていく取組や工夫を重ねることが必要です。こうした取組を展示企画やイベントを通して紹介し、人権について考える機会を提供するとともに、障害者が「働く」可能性を広げ、誰もが自分らしく生きる「インクルーシブシティ東京」の実現を目指します。
今後、実施予定の展示やイベント等については、詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせします。
発明プロジェクト3の第一弾として、様々な場所で障害者が生き生きと働く様子を収めた写真(8点を予定)を展示します。各写真に添付されたQRコードを読み取ると、被写体となった8名の方のインタビュー記事等を特設ホームページでご覧いただけます。
令和4年9月30日(金曜日)から12月28日(水曜日)まで(日曜日を除く。)
午前9時30分から午後5時30分まで
東京都人権プラザ 常設展示室
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
無料
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及啓発課 電話 03-6722-0123 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2595 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.