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2022年10月05日 産業労働局
東京都は、時代の流れに対応した“新たな商店街づくり”に積極果敢に取り組む商店街に対し、グランドデザイン策定から実行支援まで一気通貫で3年間伴走支援を行う「東京都未来を創る商店街支援事業」を実施しています。
このたび、5つの商店街を支援対象とすることを決定しましたので、お知らせします。
補助率 | 都限度額 | |||
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都 | 区市町村 | 商店街 | ||
調査補助金 | 2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 100万円 |
実行補助金 | 2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 1年度目 1,500万円 |
2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 2・3年度目 5,000万円 |
商店街名 | 目指す商店街像・取り組みたい内容など |
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蒲田西口商店街振興組合 (大田区) |
新しい連携と共創による社会環境に適応した魅力ある商店街 商店街とスタートアップ企業などが新たに連携・共創することで、魅力ある店舗の誘致、商店街の担い手の育成及び新たな顧客層であるファミリー層の取り込みなど、商店街の様々な課題を解決していくことを目指す。 |
桜新町商店街振興組合 (世田谷区) |
商店街が「地域のハブ(Connect桜新町)」としてつながりを構築 住民の情報収集の場や防災等の役割を持たせた交流拠点の設置、デジタルを活用した情報発信、地域情報に特化したアプリ開発などを進め、地域住民に寄り添った情報発信基地(地域のハブ)として機能する商店街を目指す。 |
用賀商店街振興組合 (世田谷区) |
商店街を核としてまちの課題解決につながる情報収集・発信の仕組みづくり 商店街を核にした地域コミュニティの実現やまちの課題解決に向け、地域の情報収集や発信機能を持たせるほか、効果的な商店街運営を可能にするアプリ開発などを進め、商業活性化はもとより、住民のコミュニティ意識の向上につなげ、地域の持続的発展への寄与を目指す。 |
巣鴨地蔵通り商店街振興組合 (豊島区) |
地域住民や幅広い年代に親しまれる活気のある商店街 地域住民、加盟店、学生など商店街活動に関わる多様な主体のコミュニティ・交流機能や研修機能などの強化を図り、地域住民の利便性向上や店舗の売上向上につなげるとともに、国内外からの来街者にやさしい商店街を目指す。 |
ハッピーロード大山商店街振興組合 (板橋区) |
再開発やコロナ禍による商業環境の変化に対応した商店街 再開発の工事期間中のイベント実施による賑わい維持や、ポイント管理システムと連動したECサイトの構築など商店街のデジタル化に取り組み、まちづくりの動向やコロナ禍による買物客の行動様式の変化に的確に対応していくことを目指す。 |
※上記は申請段階のものであり、今後、各商店街ごとに策定するグランドデザインの検討の中で、追加・変更など必要な見直しを行う予定です。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 次世代につなぐ中小企業・地域産業活性化プロジェクト
問い合わせ先 産業労働局商工部地域産業振興課 電話 03-5320-4756 |
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