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2022年10月07日 生活文化スポーツ局
(参考)東京2020大会期間中の有明聖火台
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中、夢の大橋有明側に設置していた聖火台を、シンボルプロムナード公園(石と光の広場横)に再設置するにあたり、お披露目セレモニーを開催します。
セレモニーの様子は、オンラインで配信しますので、ぜひご覧ください。
記
令和4年10月15日(土曜)18時00分~18時40分(予定)
シンボルプロムナード公園(石と光の広場横)
オンライン配信
※聖火台設置場所にご来場いただいても、観覧いただくことはできないため、オンラインでご覧ください。
※オンライン配信の詳細は、特設ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
※雨天・荒天時は、中止またはプログラムが大幅に変更になる可能性があります。
特設ホームページ
東京都
18時00分~:入場・登壇者紹介
18時03分~:小池都知事等挨拶
18時15分~:パプリカダンス
児童やアスリート、マスコット(ミライトワ、ソメイティ)と共に、NHK2020応援ソング「パプリカ」に合わせてダンスを披露
18時30分~:聖火台点灯演出
ミストスクリーンを用いた聖火台点灯の映像演出
※燃焼装置がないため、聖火台には実際に火をつけることはできません。
※天候によっては、ミストスクリーンを使用せず、代替の演出となる場合があります。
~18時40分:オンライン配信終了
瀬立モニカさん
東京2020パラリンピック
パラカヌー出場
吉田沙保里さん
アテネ2004・北京2008・ロンドン2012・リオ2016オリンピック
レスリング出場
根木慎志さん
シドニー2000パラリンピック
車いすバスケットボール出場
シンボルプロムナード公園(石と光の広場横) 東京都江東区有明三丁目7番
※セレモニー翌日の10月16日(日曜日)より、一般公開を開始いたします。(セレモニー当日(10月15日(土曜日))は一般の方はご覧いただけません。)
東京2020オリンピック・パラリンピック大会期間中、オリンピックスタジアムの開会式で聖火台に灯された聖火は、開会式終了後、移送され、東京臨海部 夢の大橋有明側に設置された競技期間用聖火台(有明聖火台)に点火されました。 競技期間用聖火台は、オリンピックスタジアムの聖火台と同様、大会史上初、水素を燃料とした聖火台です。
聖火はオリンピック・パラリンピック競技大会の閉会式でそれぞれ納火されるまでの間、灯し続けられました。
佐藤オオキ
デザインオフィスの代表を務める。イタリアのDesigner of the yearを史上最年少で受賞したことをはじめ、ヨーロッパを中心に数々の賞に輝き、高く評価される。主要な作品はMoMA(米)、ポンピドゥーセンター(仏)、V&A(英)など世界中の美術館に収蔵され、現在は、2024年のパリ五輪に向け、フランス高速鉄道TGVのデザインを手掛けている。
太陽をモチーフにし、球体が花のように開くことで生命力や希望を表し、東京2020大会の開始を神聖なイメージで象徴的にビジュアライズしている。
持続可能な大会を目指す東京2020大会は、聖火台に大会史上初めて水素を活用しました。
東京2020大会では聖火台と聖火リレートーチの燃料として水素を活用しているだけでなく、選手村の一部施設においても、水素を化学反応させて電気を取り出す燃料電池が活用されました。また、この他にも大会用の車に水素で走行する燃料電池自動車が使用される等、様々な場面で水素エネルギーを活用されました。
水素は使用するときに二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーであり、地球温暖化を防ぐ手段として期待されています。
そして、水や天然ガス、バイオマスなど様々な資源から製造が可能です。また、水素は、長期間、大量のエネルギーを貯蔵することが可能であり、風力や太陽光などの再生可能エネルギーを使用して水素を製造することで、再エネが大量導入された際の調整力としても有望です。
東京都では、東京2020大会を契機としてさらに水素ステーションや燃料電池自動車・バス、定置式燃料電池の普及促進、再エネ由来のCO2フリー水素の活用を推進していきます。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略19 オリンピック・パラリンピックレガシー戦略
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