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2022年10月11日 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部
新型コロナウイルス感染症の流行が続き、日常生活等が制約される中で、妊産婦は自身のみならず胎児・新生児の健康等について、不安を抱えて生活をしている状況にあります。
そこで、東京都では、令和2年9月から、分娩前のウイルス検査を希望する妊婦に対する検査費用に係る助成を実施するとともに、感染が認められた妊産婦に対しては、出産前後の不安を和らげることができるよう、本人の希望により、専門職による訪問や電話相談などの支援も実施しております。
感染症の流行が長期化する中、妊産婦の不安を軽減するため、このたび、以下のとおり支援期間を延長することといたしましたのでお知らせします。
以下の条件の全てに該当する、検査を希望する妊婦
助成対象期間を、令和5年3月31日(金曜日)まで延長します。
(上記期間中に実施された検査が助成対象となります。)
対象の方が、分娩前に新型コロナウイルス検査を受けた場合に、検査費用(1回に限り、上限20,000円)の補助を行います。
検査を希望される妊婦の方は、まず、かかりつけ産科医療機関にご相談ください。検査実施時期は、分娩前(概ね妊娠36週)を目安としますが、医師の判断により、検査の時期を変更する場合があります。検査は、かかりつけ産科医療機関又は都が指定する「検査実施登録医療機関」で受けてください。
東京都内に居住する、新型コロナウイルス感染症への感染が認められた妊産婦で、相談支援を希望する方(「(1)ウイルス検査費用助成」を利用していない方も対象となります。)
支援の実施期間を令和5年3月31日(金曜日)まで延長します。
訪問や電話などで、妊産婦の方のさまざまな不安や悩みをうかがい、専門的なケアや育児に関する助言などを行います。
「2 問い合わせ先」に記載の窓口までご連絡ください。
かかりつけ産科医療機関にお問い合わせください。
※里帰り出産等により他道府県の医療機関で出産される方が、当該道府県の医療機関で検査をした場合、妊婦ご本人が助成金の申請手続を行う必要があります。詳細は、福祉保健局少子社会対策部家庭支援課母子保健担当へお問い合わせください。
お住まいの区市保健センター等にお問い合わせください。
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課母子保健担当へお問い合わせください。
※詳細は、福祉保健局ホームページをご確認ください。
東京都では「妊娠相談ほっとライン」を設置しており、看護師等の専門職が、妊娠や出産に関する相談を電話やメールで受け付けています。妊娠・出産に関する一般的なお悩みのほか、新型コロナウイルス感染症に関する妊婦の方々の相談も受け付けていますので、ぜひご利用ください。
※詳細は、福祉保健局ホームページをご覧ください。
東京都防災ホームページ 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 電話 03-5320-4372 |
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