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2022年10月14日 福祉保健局
東京都は、認知症に対する正しい理解の促進のため、「世界アルツハイマーデー」を記念したシンポジウムを毎年開催しており、今年度で第16回目となりました。
今年度のシンポジウムでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、専門家による基調講演と「とうきょう認知症希望大使」の皆さんによる座談会を行いましたので、動画で配信します。
令和4年10月14日(金曜日) 午後2時00分
※当面の間配信します。
「とうきょう認知症ナビ(東京都ホームページ)」に視聴用URLを掲載します。
※YouTubeによる動画配信のため、申込は不要です。
国際医療福祉大学 小野寺敦志氏
「とうきょう認知症希望大使」の皆さん
国際医療福祉大学 小野寺敦志氏
別紙(PDF:280KB)のとおり
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。国際アルツハイマー病協会が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。東京都では、アルツハイマーデーに都庁舎をオレンジ色にライトアップしました。
令和元年6月に制定された「認知症施策推進大綱」において、認知症の本人が自ら語り、認知症になっても希望を持って前を向いて暮らすことができている姿等を積極的に発信していくことが掲げられています。これに基づき、国は令和2年1月に認知症の本人が務める全国版「希望大使」を設置しています。
都においても、都民への認知症の理解の促進及び認知症の人本人からの発信を支援するための取組を推進するため、令和3年9月10日に都内在住の認知症の本人5名を「とうきょう認知症希望大使」として任命しました。
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 電話 03-5320-4276 |
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