2022年10月20日　 港湾局

東京港の外貿コンテナ取扱個数は215万TEU^【注】　令和3年上半期に比べ1.3％増加
^{「令和4年（2022年）上半期東京港港勢（速報値）」について}

令和4年（2022年）上半期（1月～6月）における、東京港取扱貨物の港湾統計（速報値）がまとまりましたのでお知らせします。
（【注】TEUとは、コンテナの個数を数える単位。20フィートコンテナ1個を1TEUという。）

主なポイント

1. 外貿貨物の取扱量は、輸出では、アメリカ、ベトナム等との取扱量が減少し、前年同期比で91.0％、輸入では、韓国、シンガポール等との取扱量が増加し、前年同期比で101.2％となり、輸出入合計では、前年同期比で98.5％となりました。
2. 外貿貨物をコンテナ取扱個数（輸出入・実空合計）でみると、前年同期比で101.3％の215万TEUとなりました。
   また、内貿貨物のコンテナ取扱個数（移出入・実空合計）は、前年同期比で89.4％の25万TEUとなりました。
   外内貿合計のコンテナ取扱個数は、前年同期比で99.9％の240万TEUとなりました。
3. 内貿貨物の取扱量は、移出では、完成自動車、廃土砂等が減少し、移入では砂利・砂、その他の石油等が増加したことにより、前年同期比98.0％となりました。

※令和4年（2022年）上半期東京港港勢（速報値）の具体的な内容については、別紙資料（PDF：229KB）を御参照ください。

※参考1　東京港港勢指標（2022年上半期速報値）（PDF：142KB）
※参考2　2022年上半期外貿貨物主要国別表（上位20カ国）（PDF：135KB）
※参考3　2022年上半期外貿・内貿貨物取扱品目別表（PDF：140KB）

問い合わせ先 港湾局港湾経営部振興課 電話　03-5320-5543