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2022年10月24日 福祉保健局
令和3年度に都内の児童相談所が対応した虐待の件数は26,047件で、この10年間で約6倍となり、毎年増加しています。
次世代を担う子供たちが健やかに育つうえで、絶対にあってはならない児童虐待ですが、今もなお、幼い命が奪われる痛ましい事件が後を断ちません。児童虐待を防止するためには、児童相談所をはじめとした関係機関が一体となって取り組むことはもとより、都民の皆様が社会全体で子供や保護者を見守ることも大変重要となります。
こうした状況を踏まえて、都では、児童虐待防止推進月間の11月を中心に、「オレンジリボン」や、「OSEKKAIくん」を活用し、各区市町村・関係機関と協力しながら、様々な普及啓発活動に取り組み、児童虐待の未然防止、早期対応を図っていきます。
普及啓発活動の詳細は別紙(PDF:607KB)をご参照ください。
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
オレンジ色は子供たちの明るい未来を表しています。
東京都児童虐待防止推進キャラクター
優しく、温かく、親子を見守り、都民すべての人をOSEKKAI化することを夢見ています。
東京都児童虐待防止公式ホームページ「東京OSEKKAI化計画」
「OSEKKAI(おせっかい)」とは、子育てしている親子を優しく温かく見守る行動です。
東京都は、皆さんのOSEKKAIにより、児童虐待を未然に防止したり、早期対応に繋げたりする取組を推進します。
※別添 11月5日(土曜日)川崎戦 東京都「オレンジリボンキャンペーン」への協力について(PDF:498KB)
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 電話 03-5320-4127 |
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