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報道発表資料  2022年10月25日  福祉保健局

11月16日から12月15日までは「東京都エイズ予防月間」
令和4年度東京都エイズ予防月間テーマ「知って、学んで、行動する」

12月1日は「世界エイズデー」です。東京都ではエイズデーを中心とした、11月16日から12月15日までは「東京都エイズ予防月間」としています。
2021年の東京都のHIV感染者・エイズ患者の新規報告数は合計357件でした。HIV感染者のうち20歳代と30歳代が約7割を占めています。HIVに感染しても、早期発見と治療でエイズを防ぐことができます。若い世代への予防啓発とともに、HIV陽性者への理解を進めるため、月間中は、以下の取組を行い、正しい理解と予防につなげていきます。

エイズ予防月間の主な取組

動画による啓発キャンペーンの実施

“Words of Love Let's talk about HIV/AIDS”

若い世代に向けた予防啓発、理解促進を図るため、月間中に動画配信を行います。

HIV検査(匿名・無料)の拡充

月間中、通年実施の検査に加えて、他の感染症の検査や通常行っていない保健所での検査を実施するなど、検査を拡大して実施します。

エイズ啓発パネル展の開催

HIV/エイズの基礎知識や検査・相談の案内などに関するパネルを、都庁第一本庁舎で展示します。

ポスターの画像
令和4年度月間周知用デザイン

都庁舎の赤色ライトアップの実施

HIV/エイズに対する理解と支援のシンボルである「レッドリボン」にちなみ、都庁第一本庁舎を赤色にライトアップします。

エイズ予防月間の具体的な内容

1 若者向けHIV/エイズ啓発キャンペーン

“Words of Love Let's talk about HIV/AIDS”

パラパラ漫画でHIV/エイズの基礎知識や予防を学べる動画や、人気YouTuberによるHIV/エイズに関する動画を期間限定で順次配信します。
※配信の詳細は特設ホームページをご覧ください。

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2 HIV検査(匿名・無料)の拡充

HIVは自覚症状がなく、確認には検査が必要です。HIV検査は、都内の保健所や検査・相談室で、年間を通じて匿名・無料で受けることができます。
期間中は、通年実施の検査に加えて、他の性感染症検査を含め、検査を拡大して実施します。詳細は別添チラシ(PDF:629KB)裏面をご覧ください。※保健所では検査を休止している場合があります。

(1)保健所での即日検査・通常検査の追加実施(休日検査を含む)
東京都HIV検査情報Web(外部サイトへリンク)

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(2)東京都新宿東口検査・相談室(新宿区歌舞伎町)でのクラミジア・淋菌検査の追加実施
東京都新宿東口検査・相談室(外部サイトへリンク)

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3 啓発パネルの展示

HIV/エイズに関する基礎知識や、検査・相談室の紹介などのパネル展示を行います。

期間

令和4年11月24日(木曜日)から30日(水曜日)まで

会場

都庁第一本庁舎1階中央アートワークスペース

写真1
過去のパネル展示

4 都庁舎の赤色ライトアップ

HIV/エイズに対する理解と支援のシンボルである「レッドリボン」にちなみ、都庁庁舎を赤色にライトアップします。

場所

都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)

日時

令和4年12月1日(木曜日)から9日(金曜日)まで
18時00分から23時00分まで(予定)

写真2
過去のライトアップ

※別添 令和4年度東京都エイズ予防月間チラシ(PDF:629KB)

問い合わせ先
福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課
電話 03-5320-4487

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