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2022年11月30日 教育庁
東京都教育委員会では、海外と東京の高校生同士の交流等を通して、異文化を理解し、多文化共生社会の実現に向けた意識を醸成するとともに、他者と協働して世界的な課題の解決に取り組む姿勢を育むため、今年度、新たに3つの海外派遣事業に取り組んでいます。
専門高校の学びに関連した海外での取組や技術を視察し、自らの学びをよりよい社会づくりに結び付ける機会とする。
令和4年12月15日(木曜日)から令和4年12月21日(水曜日)まで
6名(工芸高校、府中工業高校から各校3名)
廃棄物処理発電施設、太陽光発電施設の視察等
ドバイで建設中の世界最大級廃棄物処理発電施設
ドバイ郊外(スワイハン)の世界最大級太陽光発電施設
令和5年3月中旬
30名(葛西工業高校、荒川工業高校、第三商業高校、大田桜台高校、千早高校から各校3名、中野工業高校2名、芝商業高校6名、工芸高校7名)
水素エネルギーエコシステム等を視察予定
令和5年3月中旬
9名(農芸高校、園芸高校、農業高校から各校3名)
ホームステイをしながらスマート農業の現状を視察予定
2024年オリンピック・パラリンピックパリ大会を見据え、対象校の代表生徒によるパリでの交流活動を通じ、東京都のオリパラ教育の理念や取組をパリ大会に継承する。
令和5年1月30日(月曜日)から令和5年2月3日(金曜日)まで
27名(白鴎高校、忍岡高校、飛鳥高校、桜修館中等教育学校、立川国際中等 教育学校、南多摩中等教育学校から各校4名、葛飾ろう学校、中央ろう学校、立川学園から各校1名)
※「白鴎高校」の「鴎」は、正しくは「メ」の部分が「品」です。
生徒によるプレゼンテーション、パラスポーツや文化をテーマにした交流等
次期開催都市のパリ市内
日本とUAEの外交樹立50周年に当たる令和4年を契機に、都立学校として中東地域で初めてとなる相互交流を開始し、両国の高校生交流を通じて、次世代の多文化共生を一層推進する。
令和4年12月16日(金曜日)から令和4年12月22日(木曜日)まで
16名(三鷹中等教育学校14名、工芸高校(定時制)2名)
外交樹立50周年記念イベントへの参加等
世界一高い人工建造物ブルジュ・ハリファ
学校内外で生きた国際交流の場を創出し、都立学校生の国際感覚を醸成するとともに、留学生が東京の多様な魅力を体験できる機会を提供する。
カナダ、オーストラリア連邦、ニュージーランド、アラブ首長国連邦(UAE)
令和4年12月12日(月曜日)から令和4年12月16日(金曜日)まで
立川国際中等教育学校、南多摩中等教育学校、町田高校、三鷹中等教育学校
授業体験、部活動体験等
書道を体験している様子
問い合わせ先 教育庁指導部指導企画課 電話 03-5320-6867 Eメール S9000020(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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