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2022年12月01日 建設局, (公財)東京都公園協会
神代植物公園大温室で栽培している世界最大級の花、“ショクダイオオコンニャク”の開花が間近と思われるため、12月5日(月曜日)臨時開園いたします。また、開花に合わせ早朝開園を行います。
なお、開花の兆候がみられている株は1年半前に開花したものと同一株で、今回は花と葉が同時に出るという大変珍しいケースとなります。そのため花が小ぶりで、予想通り開花しない場合があります。
令和4年12月5日(月曜日) 9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
※通常、毎週月曜日休園のところ、臨時開園いたします。
※12月5日(月曜日)が下記の早朝開園日にあたる場合は、8時30分開園となります。
開花が始まった日の翌日・翌々日 8時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
※通常、9時30分開園のところ、1時間早く開園いたします。
神代植物公園 本園(植物多様性センター・水生植物園は休園)
※ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭台(しょくだい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」と呼ばれることもあります。
国内での開花は稀で、同一株が複数回開花した例は限られています。この機会にぜひご覧ください。
令和4年11月29日撮影
※開花の兆しの情報については、既にツイッターで発信済みです。
※開花状況は、当園ツイッター(外部サイトへリンク)で、随時お知らせいたしますのでご確認ください。通常は夕方から開花が始まります。
ツイッター
【園内マップ】
※別紙1 神代植物公園でのこれまでの開花状況と解説(PDF:261KB)
※別紙2 神代植物公園について(PDF:170KB)
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会神代植物公園 電話 042-483-2300 建設局公園緑地部公園課 電話 03-5320-5376 |
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