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2022年12月07日 建設局, (公財)東京都公園協会
梅開花期の園内の様子(令和3年度)
向島百花園は江戸時代後期の開園当初には、約360本の梅が植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しらかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしまべに(こう))等20種類近くの梅をご覧いただけます。
当園では梅の見ごろに合わせ、梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。
早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
令和5年2月11日(土曜日・祝日)~3月5日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
※荒天中止
期間中毎日 9時00分~17時00分
藤棚横四阿(あずまや)
お客様に「梅」を題材に俳句・和歌を俳句帳にお書きいただきます。
無料(入園料別途)
※雨天中止
2月11日(土曜日・祝日)・2月19日(日曜日)
各日11時40分、13時00分、15時00分
(各回30分程度)
売店前広場
大黒舞い、放下芸(ほうかげい)等の大道芸を披露します。
浅草雑芸団
無料(入園料別途)
当日自由観覧
過去の江戸大道芸の様子
1985年に、「大道芸で遊ぼう」という趣旨で始めた研究・実演団体。故・坂野比呂志の指導を受け、がまの油売り、飴売り、バナナの叩き売りなど坂野の芸を継承する一方で、のぞきからくりやろくろ首(見世物)の復元なども行う。2001年より、祝福芸はるこまを軸として、門付け芸や道行の芸能にも挑戦。年に一度、日本の大道芸探訪の舞台公演を行っている。
※雨天中止
2月12日(日曜日)・2月26日(日曜日)
各日13時00分、15時00分(各回約30分)
売店前広場
初代園主の佐原鞠鵜(きくう)出身の地、仙台が発祥で、墨田区ゆかりの浮世絵師、葛飾北斎が描いた「北斎漫画」にも登場しているすずめ踊りを披露します。
福来雀(ふっくらすずめ)
無料(入園料別途)
当日自由観覧
過去のすずめ踊りの様子
慶長8年(1603年)、仙台藩祖伊達正宗公の御前で大阪の堺からやってきた石工職人が、宴席にて即興で踊った踊りが始まりといわれている。踊る姿が餌をついばむ雀に似ていることなどから「すずめ踊り」と呼ばれている。
仙台出身の仲間が中心となり、都内において「すずめ踊り」普及のため活動中。
※荒天中止
2月23日(木曜日・祝日) 13時00分(約60分)
サービスセンター裏
職員が向島百花園ならではの草花や庭園風景の楽しみ方をご紹介しながら、園内を散策して回ります。
20名(当日先着順)
無料(入園料別途)
当日、集合場所にお集まりください。
過去の「庭さんぽ」の様子
※雨天中止
2月18日(土曜日)・2月25日(土曜日)
各日11時40分、14時40分
(各回60分)
秋の七草コーナー前
講師の解説のもと、園内の野草を観察します。
若林芳樹氏(植物研究家)
各回30名(当日先着順)
無料(入園料別途)
当日、集合場所にお集まりください。
過去の「野草ウォッチング」の様子
※各イベントの雨天中止、荒天中止の判断について
向島百花園Twitter(外部サイトへリンク)でご案内いたします。
ご不明な場合は向島百花園サービスセンター(電話 03-3611-8705)までお問合わせください。
公式Twitter
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3018 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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