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2022年12月13日 福祉保健局
ここ数年でテレワークが急速に普及しましたが、オンラインでのコミュニケーションの困難性等により、メンタルヘルスの不調を抱え、休職に至る事例がみられます。事業所の管理者によるメンタルヘルス対策に役立てていただくため、下記のとおりオンライン講演会を開催します。ぜひご参加ください。
職場でいきいき働くためのメンタルヘルスケアとリワーク支援
令和5年1月19日(木曜日)午後2時00分から午後4時00分まで
発達障害の傾向のある人と共に働くために
令和5年2月2日(木曜日)午後2時00分から午後4時00分まで
都内に所在する事業所の管理職、人事労務担当者、健康管理者の方等
各回200名(応募者多数の場合は抽選となる場合があります。)
菅原誠氏
東京都立中部総合精神保健福祉センター副所長・高知大学客員教授
筑波大学医学専門学群、同大学院精神医学専攻卒業(医学専士)。精神保健指定医、労働衛生コンサルタント、産業医、日本精神神経学会専門医・指導医、社会医学系専門医・指導医。都立松沢病院、国立精神・神経センター武蔵病院などの勤務を経て、2003年より都立中部総合精神保健福祉センターに勤務。東京都医学総合研究所客員研究員。国立大学法人高知大学客員教授。2005年度より統合失調症からうつ病まで、幅広い精神障害者に対する就労と復職や就職、就学・復学のための精神科リハビリテーションを開始した。この中で発達障害のための専門プログラム(ASAP)、高次脳機能障害者のための専門プログラム(CODY)も立ち上げた。他に薬物再乱用防止プログラム「OPEN」及びギャンブル障害回復支援プログラム「C-GAP」の開発を主宰。東京都自殺対策東京会議重点施策部会委員、渋谷区、世田谷区、港区の自殺対策関連会議の委員を務めている。
災害列島に生きる「こころのケア活動」からの学び(平凡社,2011)。
(以下、共著)
医療従事者のための産業精神保健(新興医学出版社,2011)、精神医学キーワード事典(中山書店,2011)、リハビリテーションの常識非常識(三輪書店,2009)、精神疾患の理解と精神科作業療法(中央法規,2012)など。
クローズアップ現代、首都圈ネットワーク、おはよう日本、ニュース7、あさイチ(NHK総合)、名医にQ、きょうの健康(NHK教育)、東京サイト(テレビ朝日) など。
オンライン会議ツール「ZOOM」で開催します。ホームページからお申し込みください。
ホームページ(外部サイトへリンク)
(申込期限)令和5年1月6日(金曜日)17時00分
ホームページ(外部サイトへリンク)
(申込期限)令和5年1月20日(金曜日)17時00分
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4310 |
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