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令和4年(2022年)12月22日更新
今年度から、都立高校の入試にスピーキングテストが導入されますが、廃止していただきたいです。スピーキングテストの導入に不安を覚える多くの保護者や子供たちがいます。英語のスピーキングは、文法や単語、精読といった総合的な力がついてから学ぶのが最善です。是非もう一度検討してください。
このたびは中学校英語スピーキングテストに関して御意見をいただきありがとうございます。
都教育委員会では、グローバル人材の育成に向けて、スピーキングを含めた4技能の習得を通じた「使える英語力」の育成を重視した施策を展開しているところです。
スピーキングテストにより、義務教育修了時点における「話すこと」に関する能力を客観的に把握することを通して、中学校における指導の更なる充実を図るとともに、スピーキングテストの結果を都立高校入試に活用することで、中学校と高校との円滑な接続を実現し、高校における英語4技能の総合的な育成に向けた授業改善につなげて参ります。なお、令和4年11月に行われたスピーキングテストは適切に実施されており、今後、都立高校入試において、その結果を活用して参ります。より良い制度となるよう今後とも取組を進めて参りますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
(教育庁)
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