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2022年12月22日 交通局
交通局では、障がい者割引が適用されるお客様向けの新たなICカード(障がい者用PASMO)によるサービスを開始いたします。
新たなICカードサービスでは、都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーをご乗車の際、その都度、障がい者手帳等をご呈示いただくことなく割引運賃でのご利用が可能となります。
また、障がい者PASMOについては、都内に住所を有する身体障がい者、知的障がい者の方等に発行している都営交通無料乗車券を搭載することが可能です。
令和5年3月18日(土曜日)
第1種身体障がい者又は第1種知的障がい者の大人のお客様と、障がい者本人を介護する任意のお客様1名が対象となります(第2種身体障がい者及び第2種知的障がい者のお客様は対象外です)。
※サービス概要については、別紙1(PDF:955KB)(令和4年9月14日発表の関東ICカード相互利用協議会の報道発表)をご覧ください。
身体障害者手帳又は療育手帳(愛の手帳)を発売場所へご持参ください。障がい者PASMO(本人用)と介護者PASMO(介護者用)を2枚一組として発売します。
都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの定期券発売所(五反田、浅草橋、巣鴨、高島平、三田、神保町、大島、一之江、本八幡、馬喰横山、上野御徒町、新宿、練馬、門前仲町及び日暮里駅の計15か所)
※定期券発売所の営業日及び営業時間は、交通局ホームページをご参照ください。
※上記以外の窓口(都営地下鉄各駅、都営バス営業所、他の定期券発売所等)では購入できません。
本サービスの対象であることを確認するため、次の書類の呈示及び提出が必要となります。
※既にお持ちのPASMOを障がい者用PASMOに変更(券種変更)することが可能です。
※介護者PASMO(介護者用)については、「記名PASMO」からの変更はできません。
※障がい者用PASMO1枚当たりの発売額は、1,000円以上(発売額にはデポジット500円が含まれます。)で、チャージは20,000円まで可能です。
障がい者本人及び介護者が同時かつ同一行程で乗車する場合に、障がい者用PASMOの利用で割引運賃が適用されます。ご乗車の際は、自動改札機又はバス料金機にタッチしてください。
例:障がい者(本人)と介護者が共に都営地下鉄をご利用する場合
※運賃の割引適用
障がい者用ICカード | |||
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都営地下鉄の運賃 | 都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)及び日暮里・舎人ライナーの運賃 | ||
介護者同行 | 本人 | 半額 | 半額 |
介護者 | 半額 | 半額 | |
単独利用 | 本人 | 割引なし【注】 | 半額 |
【注】都営地下鉄にご乗車される場合、療育手帳(愛の手帳)をお持ちの場合には、単独利用であっても割引運賃が適用されます。
※他の事業者における割引制度等については、各事業者にお問い合わせください。
都営交通無料乗車券(A券)をお持ちのお客様のご利用方法については、別紙2(PDF:455KB)をご覧ください。
※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。
問い合わせ先 都営交通お客様センター 電話 03-3816-5700 (9時00分~20時00分年中無休) |
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