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2022年12月22日 東京都公立大学法人, 総務局
東京都立大学大学院経営学研究科金融工学研究センターは、「東京都立大学ファイナンス・シンポジウム『分散型金融の台頭』」を開催します。
近年、公開ブロックチェーン上に構築された金融システムである分散型金融(DeFi, Decentralized Finance)を使った金融取引が目覚ましいスピードでその取引量を増やしています。分散型金融は銀行等の中央集権的な中間業者が存在しないため、透明性が高い取引が可能であるなどさまざまな便益をもたらす一方で、規制方法やハッキング対策など多くの課題があることも事実です。
本シンポジウムでは、この新技術の現状とこれからを、実務面と学術面の両方から専門家の方々にご講演いただきます。
令和5年1月23日(月曜日)13時30分~17時10分
東京都立大学 丸の内サテライトキャンパス
(東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング18階)
※オンライン同時配信(Zoom)
参加費無料・webフォーム(外部サイトへリンク)にて事前申込
※丸の内サテライトキャンパスにて参加の場合、定員になり次第締め切らせていただく場合がございます。
令和5年1月21日(土曜日)
東京都立大学大学院 経営学研究科 金融工学研究センター
東京都
山岡浩巳(フューチャー株式会社 取締役、フューチャー経済・金融研究所 所長)
久場健太郎(SBI VCトレード株式会社 取締役、暗号資産トレーディング部門統括)
小河愛美(日本経済新聞社 記者、東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻博士前期(修士)課程ファイナンスプログラム 学生)
竹原浩太(東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻ファイナンスプログラム 准教授)
青柳潤(香港科技大学ビジネススクールファイナンス学科 Assistant Professor、東京大学経済学研究科デジタルエコノミー 客員研究員)
金融工学研究センターは、東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻のファイナンスプログラムの開講に合わせ、金融ビジネスの中心地である丸の内サテライトキャンパスに設置されました。
高度な金融実務の実践的課題を解決するために最先端の研究を行っており、国内の金融機関や金融監督官庁に勤務する実務家、大学・研究機関の研究者だけでなく、海外の第一線で活躍する研究者とも連携し、グローバルな研究拠点を形成しています。国際ワークショップや公開シンポジウムなども開催し、研究成果を社会に還元しています。
東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻は、東京都の成長戦略の一環として、グローバルに活躍できる高度金融専門人材を養成するために修士(ファイナンス、Master of Finance)プログラムを開設しています。金融機関の方々にとって利便性の高い丸の内のサテライトキャンパスで、平日夜間と土曜日に開講しています。
東京都は令和3年3月に「『未来の東京』戦略」を策定し、この戦略を推進するプロジェクトの一つとして「『国際金融都市・東京』実現プロジェクト」が掲げられています。東京都立大学においては、ファイナンスプログラム等を展開し、「国際金融都市・東京」の持続的・中長期的な成長の担い手となる人材を育成・輩出していくことが求められています。
入学試験等の詳しい情報は、東京都立大学大学院経営学研究科ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「国際金融都市・東京」実現プロジェクト
問い合わせ先 (シンポジウムに関すること) 東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻 電話 03-6268-0542 (大学に関すること) 東京都立大学管理部文系管理課丸の内サテライトキャンパス管理係 電話 03-6268-0521 |
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