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令和5年(2023年)1月26日更新
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびユキヒョウの「フブキ」(オス)を神戸市立王子動物園(兵庫県神戸市)から受け入れますので、お知らせします。
ユキヒョウ「フブキ」
(撮影日:2023年1月2日)
(写真提供:神戸市立王子動物園)
2023年2月8日(水曜日)
当園では飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるユキヒョウの繁殖を進めています。
このたび、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会の種別管理計画に基づき、ユキヒョウの新たなペア形成や繁殖を目指すため、ブリーディングローン【注】により2023年の繁殖期の間、フブキを受け入れ、当園の「ミミ」(メス)との繁殖を試みることになりました。
繁殖期終了後、フブキは神戸市立王子動物園へ戻る予定です。借入期間は状況に合わせて決定します。
【注】ブリーディングローンについて
繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。
公開日は決まり次第、多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
東京ズーネット
5頭(オス3、メス2) ※今回受け入れる「フブキ」は含みません。
9施設 18頭(オス8、メス10)
資料:ユキヒョウ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
ユキヒョウ(食肉目 ネコ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:VU(絶滅危惧2類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「2類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
当園において初心者向けの野鳥観察会を開催します。この観察会は例年園内で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、令和2年及び3年は中止、4年は野鳥の観察ポイントを紹介する動画「野鳥観察のすすめ」を東京ズーネットYouTubeチャンネルで公開しました。今年は4年ぶりの開催となります。
観察会では早朝の園内を歩きながら、動物園スタッフと一緒に野鳥を観察します。身近な野鳥に興味はあるけれど、じっくり野鳥を観察したことのない方や、鳥たちの見分け方や双眼鏡の取扱などを知りたい方を対象とした、初心者向けの野鳥観察会です。
野鳥を探している様子
令和5年3月5日(日曜日) 8時15分~11時30分[雨天中止]
※受付開始:8時00分 正門にて
ウォッチングセンター内 動物ホール、多摩動物公園 園内
小学生以上の野鳥観察初心者(小学生は保護者同伴)
30名 ※事前申込制
双眼鏡をお持ちであればご持参ください
※貸出用もありますが、数には限りがありますのでご了承ください。
動物ホールでのガイダンスと園内での野鳥観察
※園内にいる身近な野鳥を動物園スタッフと一緒に観察します。
多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォームからお申込みください。
東京ズーネット
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、多摩動物公園教育普及係までご連絡ください。
受付フォーム
多摩動物公園 教育普及係 電話 042-591-1611(代表)
※受付時間は9時30分~17時00分
令和5年2月12日(日曜日)送信分まで有効
※応募はひとり1回に限ります。また、1回につきひとり分のみ応募できます。同じ応募者による複数の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
※応募者多数の場合は抽選とし、当落に関わらずお知らせします。
多摩動物公園
※開園日については多摩動物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
多摩動物公園
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