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2023年01月27日 政策企画局
この度「都民生活に関する世論調査」(令和4年6月実施)の結果がまとまりましたので、お知らせします。
この調査は、都民の日常生活にかかわる意識や、都政に何を望んでいるかなどを把握し、今後の都政運営に役立てることを目的として毎年実施しています。
また、今回は随時テーマとして、文化活動への興味・関心や、文化施策に対する要望など、文化に関する意識等を調査しました。
「苦しくなった」41%(昨年より11ポイント増)、「変わらない」53%(10ポイント減)
暮らし向きが「苦しくなった」と答えた人にその理由(いくつでも回答)を聞いたところ、「家族の増加や物価の上昇などで毎日の生活費が増えた」が56%と最も多く(昨年より26ポイント増)、次いで「税金や保険料の支払いが増えた」37%(7ポイント増)、「営業不振などで給料や収益が増えない、又は減った」36%(14ポイント減)の順となっている。
『苦しくなる』48%(昨年より11ポイント増)、「変わらない」41%(9ポイント減)
『満足』50%、『不満』45%
暮らし向きが「苦しくなった」「苦しくなる」と答える人が増加した一方で、生活満足度を昨年の調査結果と比較すると、特に大きな差はない。
また、満足の理由(いくつでも回答)を昨年の調査結果と比較すると、「友人、知人との人間関係が充実しているから」が39%で、6ポイント増加している。
今住んでいるところが「住みよいところだと思う」82%、「住みよいところだと思わない」9%
昨年の調査結果と特に大きな差はない。
東京に今後も「住みたい」70%、「住みたくない」9%
昨年の調査結果と特に大きな差はない。
東京に住みたい理由(3つまで回答)を昨年の調査結果と比較すると、「東京が好きだから」が18%で、3ポイント増加している。
「都民の意見や要望をよく知る」40%、「予算を効率的に執行する」37%、「都政情報をわかりやすく提供する」37%
防災対策42%、高齢者対策42%、医療・衛生対策36%
性・年齢別にみると、「防災対策」は男性40代、50代と女性40代で第1位、「高齢者対策」は、男性60代以上、女性50代以上で第1位、「子供対策」は、全体では28%(第5位)であったが、男性30代、女性20代、30代で第1位となっている。
『楽しんでいる』50%(平成29年【注】より3ポイント減)、『楽しんでいない』49%(5ポイント増)
【注】「文化に関する世論調査(平成29年11月調査)」今回の調査方法とは異なるため、結果の比較には留意が必要
『ある』72%(平成29年より4ポイント増)、『ない』27%(4ポイント減)
『ある』63%(平成29年より19ポイント増)、『ない』36%(15ポイント減)
「子供の頃から美術館や劇場に親しめる環境を整備する」42%、「魅力的な展示・イベントを行う」33%、「東京から世界へはばたく若い芸術家を育成・支援する」27%
東京都全域に住む満18歳以上の男女個人
住民基本台帳に基づく層化二段無作為抽出法
郵送法
(郵送配布・郵送回収、インターネット回答併用)
令和4年6月17日~7月17日
47.1%(有効回収標本数1,883標本/標本数4,000標本)
※都民生活に関する世論調査<概要>(テキスト版/PDF版(PDF:810KB))
※調査結果全文(PDF:5,581KB)
問い合わせ先 (都民生活関係) 政策企画局戦略広報部広報広聴課 電話 03-5388-3159 Eメール S0014902(at)section.metro.tokyo.jp (文化関係) 生活文化スポーツ局文化振興部企画調整課 電話 03-5388-3151 Eメール S1121601(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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