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2023年02月21日 環境局
令和5年2月14日に都立多摩動物公園で発生した高病原性鳥インフルエンザを受けて、野鳥監視重点区域内における野鳥の生息状況等について調査を実施したところ、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
※日野市含む16市(八王子市、立川市、府中市、昭島市、町田市、小金井市、小平市、国分寺市、国立市、福生市、東大和市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、あきる野市)が野鳥監視重点区域に含まれています。
令和5年2月17日(金曜日)、同年同月20日(月曜日)
野鳥監視重点区域内における、河川、森林及び田畑等の飛来地において、生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
(参考)状況調査で観察された鳥類
検査優先種【注】 | 種数 | 種類 |
---|---|---|
検査優先種1 | 3種 | カイツブリ、ヒドリガモ、ノスリ |
検査優先種2 | 2種 | マガモ、トモエガモ |
検査優先種3 | 6種 | トビ、カワウ、カルガモ、コガモ、アオサギ、オオバン |
合計 | 11種 | - |
【注】検査優先種:「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル(環境省)」において、感染して死亡しやすい種を中心に設定されているものです。
野鳥監視重点区域内において、引き続き野鳥の監視を継続します。
参考 関連情報 環境省のホームページ
(高病原性鳥インフルエンザに関する情報、環境省自然環境局野生生物課(外部サイトへリンク))
問い合わせ先 環境局自然環境部鳥獣保護管理担当 電話 03-5388-3506 |
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