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令和5年(2023年)2月22日更新
都立砧公園ですが、年々、カラスが増えているように思います。今も、ものすごい数のカラスが鳴き合っている声が聞こえています。
可燃ごみの日には、少しでも油断するとごみ集積場が大変なことになります。先日は自宅の鉢植えを掘り起こされて、植物の根を狙われました。
以前はカラスの駆除に力を入れていて一定の効果があったと思うので、どうかまた再開していただけないでしょうか。
このたびは、都のカラス対策について御意見をいただき、ありがとうございます。
御意見のとおり、カラスは鳴き声による騒音、ごみの散乱及び人への威嚇等、人が生活していく上で様々な被害を生じさせています。
都では、こうした生活環境被害を防ぐため、増えすぎてしまったカラスの広域的な捕獲を平成13年度から継続して取り組んでおります。取組当初に比べ、カラスの生息数は約65%減少し、都庁に寄せられる相談・苦情件数は約90%減少しております。
都立砧公園においても、継続してカラス対策に取り組んでいるところではありますが、いただきました御意見を都立公園の管理部署と情報共有し、一層、カラス対策に取り組んで参ります。
今後とも、都の自然環境行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(環境局)
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