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2023年03月06日 産業労働局
この度、江戸東京きらりプロジェクトでは、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝」の魅力を広くお伝えしていくため、江戸東京の伝統文化を継承するための後継者育成等に取り組んでいる一般社団法人江戸東京ブランド協会の協力を得て、「きらり日本橋老舗めぐり」を実施することとなりましたので、お知らせいたします。
令和5年2月14日に公表したとおり、江戸東京きらりプロジェクトでは、「江戸東京リシンク展」(令和5年3月11日~15日 場所:都立小石川後楽園)も開催いたします。
春の訪れを感じながら、「東京の宝物」の魅力に触れていただける催しです。ぜひ、お越しください。
江戸東京の老舗の有する、深い魅力を知っていただくことを目的として、PRイベントを実施いたします。3月17日(金曜日)からは、日本橋周辺の8店舗において、伝統ある技や食文化と出会えるZINE(ジン)を配布し、歩いて店舗のZINEを集めてもらう、回遊型イベントを行います。
※ZINE…magazine(雑誌)またはfanzine(ファン冊子)の略。個人やグループ等で気軽に発行する小冊子。テーマや内容、体裁に制限はなく、イラストやファッション、写真など、様々なジャンルで発行されている。
きらり日本橋老舗めぐり 会いたい!江戸東京の新しい魅力
東京都(江戸東京きらりプロジェクト)
一般社団法人江戸東京ブランド協会
【注】のうぶけや、榮太樓總本鋪、山本海苔店は江戸東京ブランド協会にも所属しています。
令和5年3月17日(金曜日)~3月31日(金曜日) ※ZINE予定枚数が無くなり次第終了
令和5年3月25日(土曜日)・26日(日曜日)
集めたZINEを、COREDO室町 江戸通りファサード(東京都中央区日本橋室町 3-2-1 室町3丁目交差点)へお持ちいただくと、江戸東京の老舗の魅力に出会える商品が当たる抽選会を開催します。詳細は別途お知らせします。
東京が誇る宝物を形づくる、代々受け継がれてきた匠の技術やノウハウを聞いて、見て、魅力に触れられる対談映像を江戸東京きらりプロジェクトオフィシャルホームページ(外部サイトへリンク)上で、3月17日(金曜日)から、順次配信します。
「江戸東京をブランド化する」を目的に2021年に発足した協会
(理事長:株式会社竺仙 代表取締役社長 小川文男)
東京の食、工芸、文化などを代表する商社を横断的に組織、活動し、新たなブランド価値を創造することで、未来のTOKYOを表現していくことを目指している。
2023年3月11日(土曜日)~3月15日(水曜日) 9時00分~17時00分(最終入園16時30分)
都立小石川後楽園(東京都文京区後楽1-6-6)
小石川後楽園 オフィシャルホームページ(外部サイトへリンク)
小石川後楽園への入園にあたり以下の入園料が必要となります。
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
高橋工房(江戸木版画)、華硝(江戸切子)、宮本卯之助商店(和太鼓)、龍工房(江戸東京組紐)、建松(江戸組子)、丸久商店(注染製品)
円月橋
作品配置イメージ(唐門)
「江戸東京リシンク展」の開催にあわせ、都立庭園が造られた、江戸・明治の時代の背景・文化の理解に役立つように、小石川後楽園 葵屋など、都立庭園売店で、榮太樓總本鋪(江戸菓子)から生まれたあめ専門ブランドあめやえいたろうの商品などを販売し、ご紹介いたします。
※詳細は、今後、江戸東京きらりプロジェクトオフィシャルホームページ(外部サイトへリンク)にてご案内いたします。
問い合わせ先 産業労働局総務部企画調整課 電話 03-5320-4685 |
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