福祉全般

東京おこめクーポン事業

東京都は住民税非課税世帯に対して国産の米や野菜などの食品と引き換えることができる「東京おこめクーポン」を配布し、物価高で困窮する家庭を支援すると公表しました。この「東京おこめクーポン事業」は大変良い施策だと思いますが、その後の執行経過はどうなっているのか、現在の取組状況を教えてほしいです。

説明

このたびは、東京おこめクーポン事業についての御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
この事業は物価高の影響を受けやすい低所得世帯（住民税非課税・家計急変世帯）を対象に、国産の米及び野菜等の食品と引換え可能なクーポンを配付し、申込みのあった世帯へ食品を配送する事業です。
令和4年12月に本事業に係る補正予算が成立した後、具体的な食品の内容や申込手順、配送方法などの詳細を検討し、令和5年2月17日に事業開始の発表を行いました。
クーポンと引換えに配送する食品は、米を中心に「カット野菜パック」「パックごはん」「うどん」「飲料」などを組み合わせた全9種類の食品パッケージの中からお選びいただけます。
クーポンは、2月24日から順次対象世帯に郵送しており、4月末までにお送りする予定です。
クーポンに同封のハガキ、または専用申込サイトから、食品をお申込みいただき、3月下旬以降、順次、米などの食品を配送します。なお、食品の配送は、コースに応じて2回又は3回に分けて、9月末までの間に配送します。
御不明な点がございましたら、専用のコールセンター（電話　03-5249-3553）までお問い合わせください。

Link　「東京おこめクーポン事業」を開始します（福祉保健局ホームページ）

（福祉保健局）