トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和5年(2023年) > 3月 > 都政への提言、意見、要望等の状況(2月分) > 別紙 学校・都立大学・私学
ここから本文です。
令和5年(2023年)3月24日更新
都立中高一貫校を受検した子供の保護者です。
受検時、校舎内に子供が携帯電話を持ち込むことが禁止されています。
親子が試験後に待ち合わせをしたり、災害時の緊急用として持たせているのに何故会場に持ち込むことができないのでしょう。また、入学後も都立中は携帯を持ってきてはいけないと校則にあります。子供達は電車で通学します。学校が遠い場合は通学で1時間以上かかります。いつ大震災クラスの地震がきてもおかしくない中、何故携帯を持たせるのはいけないのでしょうか?
携帯=悪いものという時代は終わっていると思います。都立中の対応を変更していただきたいと思います。
都立中等教育学校及び都立中学校の入学者決定においては、検査実施中に携帯電話等の音が鳴ってしまうと、他の受検者に対して大きな影響を与えてしまうことや、不正行為防止の観点から、携帯電話や腕時計型の端末などの通信機器の持ち込みを禁止しております。
また、校則については、各学校の教育目標や生徒の実態等に応じて、教職員や生徒、保護者等が話し合う機会をもつなどの過程を経て、校長の権限と責任において定めています。
今後とも、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
(教育庁)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.