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報道発表資料  2023年04月14日  生活文化スポーツ局

特別支援学校をより身近なパラスポーツの場に 新たに2校加え、31校で実施
パラスポーツ体験教室など年120回程度予定

キャラクターの画像

都では障害のある方や障害者スポーツ競技団体等が身近な地域でスポーツ活動を行えるよう、都立特別支援学校の体育施設を学校教育活動に支障のない範囲で平日夜間や土曜日、日曜日、祝日に開放し、活用を促進する「都立特別支援学校活用促進事業」を実施しています。令和5年度は事業実施校を新たに2校追加の上、31校を対象として事業を実施いたします。

「都立特別支援学校活用促進事業」の概要

(1)体育施設の貸出について

障害者スポーツ競技団体や障害者団体等に対して、スポーツ活動の場として事業実施校の貸出を行っています。事前に団体登録を行った上、施設予約システム等にて予約を受け付けております。なお、手続き方法や各学校の利用可能種目などの詳細については、2ページ目に記載の体育施設の貸出に関する問合せ先までご連絡ください。

1)令和5年度新規事業実施校

実施校 住所 施設
王子特別支援学校  北区十条台一丁目8番41号 体育館
白鷺特別支援学校  江戸川区東小松川四丁目50番1号 体育館・グラウンド
(参考)体育施設

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体育館(王子特別支援学校)

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グラウンド(白鷺特別支援学校)

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体育館(白鷺特別支援学校)

2)令和5年度事業実施校(全31校)

別紙「令和5年度事業実施校一覧」(PDF:261KB)のとおり

(2)体験教室について

年間を通じて120回程度、事業実施校において、障害の有無に関わらず参加できるパラスポーツやスポーツ・レクリエーションの体験教室を実施いたします。令和5年度の体験教室は5月末以降、順次開始いたします。教室の内容については、決まり次第、ホームページに掲載いたします。
※体験教室の取材について、随時受け付けていますので、以下の問合せ先までご連絡ください。

(参考)パラスポーツ競技体験プログラムの様子

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視覚障害者陸上 トークショー(小金井特別支援学校)

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視覚障害者陸上 体験会(小金井特別支援学校)

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車いすバスケットボール教室(臨海青海特別支援学校)

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ボッチャ教室(鹿本学園)

※体育施設の利用手続きや体験教室の申込等の事業の詳細については、ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

都立特別支援学校活用促進事業・参加者アンケート結果の概要(PDF:154KB)

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツフィールド東京戦略「パラスポーツ・シティ」プロジェクト

問い合わせ先
(事業に関すること)
生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部パラスポーツ課
電話 03-5320-7896
(体育施設の貸出・体験教室等に関すること)
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団都立学校活用促進担当
電話 03-6380-4712

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