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令和5年(2023年)4月27日更新
スギやヒノキの老齢化により花粉が多くなってきており、花粉症の症状がひどくなってしまう人が増えています。また林業の労働者に支払われる給料が少ないことで古くなったスギなどが放置されている状況です。古くなったスギやヒノキの伐採は国民の健康を守れると思います。
このたびは、花粉症対策に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
東京都は、スギ花粉発生源対策として、全国に先駆け、スギやヒノキを伐採し花粉の少ないスギ等に植え替える取組を計画的に進めており、これまで、多摩地域のスギやヒノキの人工林を対象に、約750ヘクタール、約110万本を伐採してきました。
また、花粉発生源対策となる森林整備を促進するため、木材を伐採し搬出する人材の育成や最先端の技術を用いた機械の導入による作業の効率化を支援してまいります。
今後とも、花粉の少ない森づくりを進めてまいりますので、御理解・御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
Link 森林循環の促進(花粉の少ない森づくり)
(産業労働局)
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