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2023年06月15日 港湾局, 環境局
令和5年6月13日(火曜日)及び同年6月14日(水曜日)に東京港大井ふ頭内で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和5年6月15日(木曜日)現在で18都道府県、計94事例です。
環境省が実施する全国港湾調査の東京港大井ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約100個体が地面から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてヒアリであることを確認。
同調査の別箇所において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約150個体が地面から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてヒアリであることを確認。
確認されたアリは、ヒアリの働きアリがそれぞれ約100個体及び約150個体です。
問い合わせ先 (港湾施設における対応に関すること) 港湾局港湾経営部経営課 電話 03-5320-5553 (特定外来生物一般に関すること) 環境局自然環境部計画課 電話 03-5388-3548 |
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