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2023年06月27日 港湾局
港湾局では、遠隔操作が可能な荷役機械の導入により、東京港のコンテナふ頭のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を加速させ、コンテナターミナルのオペレーションの効率化、労働環境の改善等を目的とした「東京港における港湾DX加速化補助金(荷役機械遠隔操作化)」を実施しています。
このたび、令和5年度における補助対象事業を決定しましたので、お知らせします。
※RTG:「タイヤ式トランスファークレーン(Rubber Tired GantryCrane)」の略称
コンテナヤード内のコンテナを運搬するときに使われる巨大な門型のクレーン
東京港青海地区青海公共コンテナターミナル港湾DX加速化事業
青海再整備共同企業体
(代表企業)山九株式会社、(共同申請者)伊勢湾海運株式会社、株式会社住友倉庫、第一港運株式会社、日本通運株式会社、三井住友ファイナンス&リース株式会社
遠隔操作RTG26基
※水素燃料電池(FC)に換装可能
令和5年度~令和11年度(予定)
遠隔操作RTGのイメージ
出典「ヒトを支援するAIターミナル『遠隔操作RTGの導入に対する補助制度』」
(国土交通省ホームページ)
導入場所
本件は「『未来の東京』戦略」を推進する事業です
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略
問い合わせ先 港湾局港湾経営部振興課 電話 03-5320-5658 |
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