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報道発表資料  2023年07月19日  環境局, 公益財団法人東京都環境公社

「サーキュラービジネス主流化促進事業」の補助金申請の受付開始について

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東京都は、「2050年CO2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、サーキュラーエコノミーへの転換・資源循環を促進することとしています。
東京都と公益財団法人東京都環境公社は、下記のとおりプラスチックごみや食品ロスの削減に効果があり、都民の行動変容並びにサーキュラーエコノミーの実現に資する機器及びシステムを導入する事業者等に対して、補助金申請の受付を開始します。

1 補助対象者

中小企業等の法人格を有する団体又は任意団体等

2 補助対象機器等

プラスチックごみや食品ロスの削減に効果があり、都民の行動変容並びにサーキュラーエコノミーの実現に資する機器及びシステム

主な補助対象機器等の例

(1)機器

  • ア 使い捨てプラスチックを削減するシャンプーやハンドソープ等の量り売り用機器
  • イ 食材や消費期限の短いパンなどを急速冷凍し賞味期限等を延長することで、売れ残りや賞味期限切れなどによる食品ロスを減らすための急速冷凍装置

(2)システム

  • ア 在庫超過や作りすぎた商品を、必要な消費者にお買い得価格などで販売することで食品ロスを減らすためのフードシェアリングサービスのアプリケーション
  • イ 気象情報などのデータを基にしたAI需要予測により、食品スーパーなどでのパンや牛乳といった日配品等の発注量を最適化することで、期限切れ等による食品廃棄を減らすなど、供給量を最適化するアプリケーション

3 補助要件

  • 都内に導入又は都内で利用されること
  • 補助対象事業者がその所有権(システムにあっては、所有権又は使用権)を有すること
  • 新たに調達したもの(システムにあっては、新たに使用するもの)であること 等

4 補助率等

補助対象経費の2分の1の範囲内、上限100万円まで補助します。
※予算規模は2,000万円(1,000万円×2回)です。

5 申請期間

第1回

令和5年7月19日(水曜日)から令和5年8月18日(金曜日)まで

第2回

令和5年9月21日(木曜日)から令和5年10月20日(金曜日)まで

6 交付決定の流れ

  • 外部委員を含む審査委員会において、申請内容を確認の上、補助対象事業者を決定します。
  • 第1回の申請において不採択となった場合であっても、第2回の申請が可能です。

7 募集要項・申請方法等の詳細

TOKYOサーキュラーエコノミーアクションのホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

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本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」

問い合わせ先
(事業全般に関すること)
環境局資源循環推進部計画課
電話 03-5388-3577
(申請手続に関すること)
公益財団法人東京都環境公社
東京サーキュラーエコノミー推進センター
電話 03-6666-9198

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