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2023年07月26日 保健医療局
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。
東京都の自殺者数は、平成23年をピークに減少傾向でしたが、令和2年以降、増加傾向にあり、都民や関係機関が連携して自殺防止に取り組むことが重要です。
東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付けており、本年9月も、区市町村、関係団体等と連携し、重点的に普及啓発等の取組を行います。
関係機関と連携し、電話相談の相談受付時間の延長などを行います。
若者が抱える悩みについて、コロナ禍を経た大学生のメンタルヘルスに関する講演会を開催します。
強化月間に合わせて、都庁第一本庁舎等のライトアップを行います。
9月10日(日曜日)から16日(土曜日)まで
駒沢オリンピック公園総合運動場 管制塔、東京芸術劇場
※電力の逼迫状況を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。
各取組の詳細は別添チラシ(PDF:1,223KB)やホームページをご覧ください。
※別紙 参考資料(PDF:553KB)
国が定めた「いのち支えるロゴマーク」は、自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」の流れを一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。ライトアップでは、本ロゴマークに使用されている4色を点灯します。
問い合わせ先 保健医療局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4310 |
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