防火・防災

救命技能認定証の有効期限について

令和5年4月10日に上級救命技能認定の再講習を受講し、新たに認定証の交付を受けたところ、その有効期限が令和5年4月10日から令和8年4月9日となっていました。もともと持っていた認定証の有効期限は令和5年8月18日まで有効であり、規定では6か月前から講習の受講が可能で、その場合の次の認定証の有効期限はもともとの認定証の有効期限から3年後とされています。延長措置を受けることなく正規に受講したのに、認定期間が短くなることは全く理解できないので、その理由を確認したいです。

説明

このたびは、上級救命再講習を受講していただき、ありがとうございます。
東京消防庁では現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、救命講習の受講定員を減らした状況で講習を実施しております。また、受講を希望する方が受講できない状況を防ぐため、普通・上級救命講習の技能認定証をお持ちの方は有効期限を1年3か月延長し、再講習受講後の有効期限は再講習を受講日から3年の特例措置とさせていただいております。
現在は、このように特例措置で講習を開催しておりますので、普通・上級救命講習の技能認定証をお持ちの方は、皆さま一律の対応とさせていただいております。
今後とも、消防行政に御理解と御協力をいただきますと幸いです。

Link PDF　救命技能認定証・上級救命技能認定証の延長について

（東京消防庁）

災害（豪雨）時の河川の状況について

先日台風の影響で豪雨でした。避難所設置などの報道は流れますが、河川の水位の変化などの情報は知ることができませんでした。川の状況が安全か、危険かなどの判断は難しいとは思いますが、東京都から河川の状況などの情報を提供してほしいです。

説明

このたびは、河川の情報提供について御意見をいただき、ありがとうございます。
東京都では、河川の水位変化のグラフや数値情報等を「東京都水防災総合情報システム」で提供しており、また都内には、集中豪雨等で急激に水位が増加する河川が多くあるため、YouTubeの「東京都水防チャンネル」において、河川監視カメラの映像をリアルタイムで配信しています。
今後とも、皆さまの迅速な避難活動を支援するとともに、より一層都民一人ひとりに河川の状況を届けられるよう、適切な情報発信に努めて参ります。

Link　東京都水防災総合情報システム
Link　東京都水防チャンネル（外部サイトへリンク）

（建設局）