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2023年08月18日 生活文化スポーツ局
東京都は、明日8月19日(土曜日)に開幕を迎えるブダペスト2023世界陸上を契機に、東京2025世界陸上への期待感を高める様々な施策を実施いたします。ブダペストから東京へ!開催2年前を記念したシンポジウムの開催や、特設ホームページの開設など、2年後に迫る東京2025世界陸上とスポーツのすばらしさを発信していきます。
9月13日(水曜日)に開催する「TOKYO FORWARD 2025 シンポジウム」において、日本の陸上界を代表する田中希実選手・山西利和選手の出演が決定しました。
また、世界陸上過去大会出場者として、2006年から14年間記録を打ち破られることのなかった元女子1500メートル日本記録保持者、小林祐梨子さんの出演も合わせて決定となりました。
提供:日本陸連/共同通信イメージズ
1999年9月4日生、兵庫県出身
ブダペスト2023世界陸上 女子1500メートル・5000メートル 日本代表
中距離走・長距離走を専門とし、女子1000メートル・1500メートル・3000メートルの日本記録保持者。2020年、1500メートルで小林祐梨子氏が2006年に出した記録を14年ぶりに更新。
東京2020オリンピックにて、同種目においてオリンピックでの日本女子選手として初出場・初の決勝進出で8位入賞を達成、初の3分台を記録した。
提供:日本陸連/共同通信イメージズ
1996年2月15日生、京都府出身
ブダペスト2023世界陸上 男子20キロメートル競歩 日本代表
世界陸上20キロメートル競歩において、ドーハ2019大会にて酷暑多湿の気候を物ともせずに1時間26分34秒の好タイムで1位に輝く。続くオレゴン2022大会にて、日本勢初の2大会連続の金メダルを獲得。
世界の頂点に立つ存在として、今大会で3連覇の偉業達成を目指す。
元陸上競技選手(中距離走・長距離走)、スポーツコメンテーター、兵庫県出身
2006年、当時高校3年生で女子1500メートルの日本記録を樹立。以降14年間、記録を保つ。その後、北京2008オリンピックにも出場するなど日本陸上界の中距離走・長距離走において第一線をリードする存在へ。ベルリン2009世界陸上で女子5000メートルに出場し決勝進出。
2015年の現役引退後、スポーツコメンテーターとしての活躍のほか、日本パラ陸上競技連盟理事も務める。
令和5年9月13日(水曜日)18時00分から19時30分まで(予定)
都民ホール(東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 都議会議事堂1階)
東京都
一般財団法人東京2025世界陸上財団(予定)
株式会社TBSテレビ、公益財団法人日本陸上競技連盟(予定)
以下のとおり、一般観覧者を募集します。
200名 ※オンライン配信も実施(URLは後日公表)
8月4日(金曜日)から同月31日(木曜日)
応募フォームは以下のイベント特設ホームページからご応募いただけます。また、応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は、応募フォームに登録されたメールアドレスにご案内メールを送付させていただきます。
2025年に東京で開催する「世界陸上」、そして「デフリンピック」の魅力を広く伝える特設ホームページや公式インスタグラムを、本日8月18日(金曜日)より開設いたします。
「TOKYO FORWARD 2025」のメッセージのもと、2025年に向けて、そしてその先の東京の未来に向けて、さまざまな情報を発信していきます。
特設ホームページ「TOKYO FORWARD 2025|世界陸上・デフリンピック」
大会関連のイベント情報のほか、以下コンテンツを順次掲載していきます。
イラストレーター 松本セイジ氏が手がけた選手のイラストを基調とした、明るく親しみやすいデザイン。
TOPでは世界陸上・デフリンピックの各イラストとデイカウンターが交互に表示されます。
TOKYO FORWARD 2025公式インスタグラム(外部サイトへリンク)
8月24日(木曜日)に都民広場等で開催される「TOKYOパラスポーツFORWARD」において、ハンマーや円盤、ハードルなどの実際の競技用具に触れ、一緒に写真も撮れる体験型ブースを設置します。
また、都庁2階展示コーナーにおいて、過去大会のユニフォームやメダル、活躍したアスリートのサイン入りパネルなどを展示します。
問い合わせ先 生活文化スポーツ局国際スポーツ事業部国際大会課 電話 03-5320-7990 |
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