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令和5年(2023年)8月24日更新
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、身近でありながらよく知られていない「東京の海」をテーマに、実際にフィールドを歩きながら生き物を観察するプログラムをシリーズで開催しています。今、身近な海にどんな生き物がくらし、どんなことが起きているのかを、体験を通して学ぶ内容です。
シリーズ第2回の今回は、東京湾奥部に船で出かけます。東京湾奥の環境を海側から観察しながら江戸前の魚「ハゼ」を釣って食べる、いつもとひと味違う観察会です。東京湾の恵みを釣って食べる楽しさを味わいつつ、東京湾の環境や生き物の現状と変化について親子で学びましょう。
過去のプログラムの様子 |
令和5年9月23日(土曜日・祝日) 7時45分~15時30分[荒天中止]
東京湾 江戸川放水路河口(予定)
船宿吉野屋(千葉県浦安市猫実(ねこざね)5-7-10)
公式ホームページ(外部サイトへリンク)
※7時45分までに船宿吉野家に集合(地下鉄東西線「浦安」駅 徒歩5分)
※駐車スペースが限られるため、なるべく電車のご利用をお願いします。
小学3年生~中学3年生とその保護者
25名(保護者を含みます)※事前申込制
大人1名:6,500円、子ども1名:4,500円
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))の受付フォームからお申し込みください。お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園 教育普及係までご連絡ください。
受付フォーム
葛西臨海水族園教育普及係
電話 03-3869-5152(代表)
※受付時間は9時30分〜17時00分
令和5年9月14日(木曜日)送信分まで有効
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)には、かつての東京でふつうにみられた水辺を再現した「水辺の自然」エリアがあります。今回のプログラムでは、「水辺の自然」エリアの人工河川「流れ」に生息している生き物の調査を行います。どうやって捕まえるかだけでなく、どこに何がどれくらいいたかを記録する生物調査を体験します。スタッフと一緒に普段は入れない「流れ」に入って生き物を調査しよう!
何がすんでいるのかな?
令和5年9月24日(日曜日) 9時30分~12時00分 [荒天中止]
葛西臨海水族園正門前 ※9時30分までに集合
小学3~6年生
※保護者の方は本プログラムへのご参加はできません。
ただし、終了後に親子での振り返りのための館内見学、送迎の安全確保のため、付添いの保護者1名は無料で入園できます。所定の時間までは、園内を見学してお待ちください。
20名 ※事前申込制
濡れてもよい服装と靴(古いスニーカーやマリンブーツなど)、帽子、飲み物、タオル、着替え
※裸足やサンダル、クロックスでの参加はできません。
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))の受付フォームからお申し込みください。お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
受付フォーム
葛西臨海水族園教育普及係
電話 03-3869-5152(代表)
※受付時間は9時30分〜17時00分
令和5年9月17日(日曜日)送信分まで有効
10月10日は葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)の開園記念日。そして「マグロの日」でもあります。水族園では、マグロをテーマにした開園記念日イベント「All About MAGURO」を、10月7日(土曜日)から10月10日(火曜日)の3日間行います。また、開園記念日となる10月10日(火曜日)は例年どおり無料開園いたします。
水族園の主役であるマグロ。その全てをお見せします。ぜひご来園ください。
令和5年10月7日(土曜日)~10日(火曜日・無料開園日)
マグロ飼育係ならではの視点で、マグロの魅力を語ります。
マグロ給餌のようす
10月8日(日曜日)、9日(月曜日・祝日)
11時15分~11時45分
本館2階レクチャールーム
先着80名
マグロに関する「YES or NO」クイズに挑戦しましょう。連続正解者には景品をプレゼントします。
クイズに挑戦!
10月8日(日曜日)、9日(月曜日・祝日)
14時00分~14時20分
(参加受付は13時45分から)
空の広場
※雨天時はレクチャールーム
東京シーライフボランティアーズが、水槽を泳ぐマグロのおもしろさを伝えます。
10月7日(土曜日)
10時15分~11時45分
本館1階「アクアシアター」
水槽内で産んだクロマグロの卵の標本、産卵の瞬間のビデオ映像、マグロの輸送道具など、さまざまなマグログッズを用意してお待ちしています。スタッフがマグロに関する質問にもお答えします。
マグロの情報が盛りだくさん!
10月7日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
9時30分~17時00分
情報資料室
ふだんはなかなか入れない、水槽の裏側をご案内します。
マグロの水槽の裏側
10月7日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
本館3階「ガラスドーム」内カウンター
小学生以上/各回10名(抽選制)
※車いすやベビーカーでのご参加はできません。
クイズシートをもらって水槽をめぐりながらクイズに挑戦!ゴールするとお土産がもらえます。
マグロと他の魚を比べてみよう(写真は昨年度のもの)
10月7日(土曜日)~10月10日(火曜日・無料開園日)
9時30分~17時00分
本館2階エスカレーター前
※10月10日(火曜日)のみ、情報資料室
各日先着2,000名
10月10日は、葛西臨海水族園の開園記念日であるとともに、「マグロの日」でもあります。水族園で開園当初から展示しているクロマグロは、生き物としての魅力的なだけでなく、食べる魚としても大変なじみ深い魚です。一方で、高価で美味しいことから漁獲により資源量が減少し、「国際自然保護連合」(IUCN)で絶滅危惧種に指定されたこともあります。
このトークイベントでは、遠洋マグロ漁に携わる日本かつお・まぐろ漁業協同組合、マグロ類の資源評価を行っている国立研究開発法人水産研究・教育機構をゲストに招き、マグロのおもしろさや私たちとの関わりを紹介します。
これからもマグロを食べ続けるためにはどんなことができるのか、一緒に考えてみませんか?
これからクロマグロの漁場へ向かう遠洋マグロはえ縄漁船
令和5年10月7日(土曜日) 13時30分~16時00分
葛西臨海水族園 レクチャールーム
※ウェブ会議サービス「Zoom」によるオンラインでの同時開催を予定。
80名(オンライン参加は定員なし)※事前申込制(先着順)
どなたでも参加できます(内容は小学校高学年~高校生向けです)
無料(入園料も無料となります)
※オンライン参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。
飼育展示課飼育展示係 小味亮介(こみりょうすけ)
小味亮介
1984年大阪府出身。東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋生命科学専攻修了。幼少のころから動物と海洋が好きで、養殖学を学べる大学へ進学し、マダコの初期餌料に関する研究をおこなった。水族園では生物の飼育、展示業務をおこなっている。
「遠洋漁師になるって夢を叶える動画っ!」制作総指揮 佐藤康彦(さとうやすひこ)氏
佐藤康彦氏
日本かつお・まぐろ漁業協同組合に所属し、遠洋マグロ漁業と遠洋カツオ一本釣り漁業の魅力を伝えるため、japantuna公式YouTubeチャンネルから「遠洋漁師になるって夢を叶える動画っ!」を制作、配信している。
水産資源研究センター広域性資源部まぐろ第2グループ主任研究員 青木良徳(あおきよしのり)氏
青木良徳氏
1986年静岡県静岡市生まれ。静岡大学理学部卒業、東京大学大学院で博士号(農学)取得。現在は海の中の魚の数を推定する研究に従事しながら、かつお・まぐろ類の移動・回遊の謎に迫る調査も実施中。
養殖部門まぐろ養殖部成熟制御グループ長 高志利宣(たかしとしのり)氏
高志利宣氏
1975年大阪府出身。2004年京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。2006年養殖研究所に採用。2011年よりまぐろ養殖に関わる研究・技術開発を担当。
※高志氏の「高」は、正しくは「はしごだか」です。
大関芳沖(おおぜきよしおき)氏
大関芳沖氏
1987年東京大学農学系研究科修了(農学博士)。1989年農林水産省入省、2018年より現職。専門はマイワシ・サンマなど小型浮魚類の資源生態学・水産海洋学。SH“U”Nプロジェクトを構築して、水産機構からの持続的な魚食情報提供を主導。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構
葛西臨海水族園公式ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))の受付フォームからお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。
受付フォーム
葛西臨海水族園教育普及係
電話 03-3869-5152(代表)
※受付時間は9時30分〜17時00分
令和5年10月2日(月曜日)送信分まで有効
葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、老朽化による展示場の補修工事のため、令和6年1月より「ペンギンの生態」エリアの展示を当面の間、休止します。これに先行し、令和5年9月より、飼育・展示しているフンボルトペンギンの一部を順次他園館に移動します。
なお、休止期間中は、10時30分・15時00分のペンギンのエサの時間及び、12時30分のペンギンのスポットガイドを中止します。ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
令和6年1月から10月末まで(予定)
フンボルトペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギン、ミナミイワトビペンギン
施設の経年劣化と動物の安全な飼育管理に向け、展示場の補修工事を実施します。工事期間中、葛西臨海水族園で飼育している4種のペンギンはご覧いただけなくなります。
展示休止日及び再開日につきましては、決まりしだい葛西臨海水族園公式ホームページでお知らせします。
飼育しているフンボルトペンギンの一部は、9月上旬より順次、下記の施設へ移動の予定です。詳細は葛西臨海水族園公式ホームページでお知らせします。
9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
毎週水曜日(祝日のときは、翌日)
一般:700円、65歳以上:350円、中学生:250円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※開園日については葛西臨海水族園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
葛西臨海水族園
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