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2023年08月24日 産業労働局
東京都は、時代の流れに対応した“新たな商店街づくり”に積極果敢に取り組む商店街に対し、グランドデザイン策定から実行支援まで一気通貫で3年間伴走支援を行う「東京都未来を創る商店街支援事業」を実施しています。
このたび、4つの商店街を支援対象とすることを決定しましたので、お知らせします。
補助率 | 都限度額 | ||||
都 | 区市町村 | 商店街 | |||
調査補助金 | 2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 100万円 | |
実行補助金 | 2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 1年度目 | 1,500万円 |
2分の1 | 3分の1 | 6分の1 | 2・3度目 | 5,000万円 |
商店街名 | 目指す商店街像・取り組みたい内容など |
---|---|
上野中通商店街振興組合 (台東区) |
歴史と文化を活かしつつ、若者と次の時代の商店街を創る 学生団体等の発信力を活かし、商店街や個店の魅力向上を図り、集客力の強化につなげる商店街を目指す。また、地域の歴史や文化など観光資源を活かしたストーリー性のある商品・サービスの開発を展開するほか、多様な人々が交流する場づくり等を進めていく。 |
高円寺銀座商店会協同組合 高円寺パル商店街振興組合 (杉並区) |
商店街が核となる地域ネットワーク化によるまちづくり 貴重な地域資源である阿波おどりを活用したブランディングや地域情報の発信等について、地域の様々な団体とともに取り組んでいく商店街を目指す。また、安全安心や次世代の人材育成などの取組を地域と一体となって解決する持続可能なまちづくりを進めていく。 |
池袋平和通り商店街振興組合 (豊島区) |
若者などが開業や活動の目的地となる商店街づくり 未来を担う若者や地域住民の“新たな目的地”として開業の場・活動の場・交流の場にしてもらえる商店街を目指す。また、空き店舗を活用した創業支援機能のほか、様々な情報発信機能や多世代が交流する拠点づくりなどを進めていく。 |
巣鴨大鳥神社商店街 (豊島区) |
こどもファーストによる商店街づくり こどもファーストを意識した新規性・話題性のある取組を展開し、子どもや子育て世代が多く来訪する商店街を目指す。また、デジタル技術も活用し、集客力のあるコンテンツづくりなどを進めていく。 |
※上記は申請段階のものであり、各商店街で策定するグランドデザインの検討の中で、必要に応じて見直しを行う予定です。
各商店街からの申請内容を踏まえつつ、わかりやすさなどを考慮し、表現を加筆・修正している箇所があります。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 次世代につなぐ中小企業・地域産業活性化プロジェクト
問い合わせ先 産業労働局商工部地域産業振興課 電話 03-5320-4787 |
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