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2023年09月15日 福祉局
子供を産み育てたいと望んでいるものの、様々な事情によりすぐには難しい方にとって、卵子凍結は将来の妊娠に備える選択肢の一つです。
この度、都では新たに、「卵子凍結に係る費用」及び「凍結卵子を使用した生殖補助医療」への助成を開始し、子供を望む方への支援の充実を図ります。
加齢等による妊娠機能の低下を懸念する場合に行う卵子凍結に係る費用を助成
東京都に住む18歳から39歳までの女性
※採卵を実施した日における年齢
※次のすべてに該当する方が対象
合計30万円(最大)
登録医療機関は10月16日(月曜日)公表予定
9月25日(月曜日)説明会エントリー受付開始
※福祉局ホームページにてご案内
採卵準備のための投薬・採卵・卵子凍結
加齢等の影響を考慮して作成した凍結卵子を使用した生殖補助医療に係る費用を助成
妻の年齢が43歳未満の夫婦で凍結卵子を使用した生殖補助医療を受ける方
※次のすべてに該当する方が対象
1回につき上限25万円(最大6回まで)
(ただし、「以前に凍結卵子を融解し作成した凍結胚」を胚移植する場合は1回につき上限10万円)
※初めて助成を受けた際の施術開始日において、妻の年齢が40歳未満であれば6回まで、40歳以上であれば3回までを助成回数の上限とする。
上記1「卵子凍結に係る費用への助成」の登録医療機関と同一の施設
10月16日(月曜日)申請受付開始
福祉局ホームページにてご案内します。
卵子融解・授精・胚培養・胚凍結・胚移植・妊娠確認
「『未来の東京』戦略」
戦略1 子供の笑顔のための戦略
問い合わせ先 福祉局子供・子育て支援部家庭支援課 電話 03-5320-4362 |
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