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2023年09月20日 建設局, (公財)東京都公園協
国分寺崖線とその縁辺部から湧き出る湧水を利用し、武蔵野の雑木林の風致を生かして作られた殿ヶ谷戸庭園。秋には、園内に配された約200本のイロハモミジが紅葉し、数寄屋造り風の茶室「紅葉亭」からは、自然の趣あふれる色とりどりの秋の風景が眼下に広がります。
秋を堪能いただくため、11月は、当園庭師が冬の庭園の添景物「雪吊り」の実演・解説を行う見学会や、通常非公開となっている「蔵」の一部を開放した盆栽展等、複数のイベントを開催いたします。秋色に染まる庭園と併せてお楽しみください。
過去の紅葉の様子(紅葉亭)
過去の紅葉の様子(芝庭)
過去の紅葉の様子(あずまや)
令和5年11月18日(土曜日)※雨天の場合は11月19日(日曜日)延期
10時30分~、13時30分~ ※各回30分程度
※延期の場合は公式X(旧Twitter)にてお知らせします。
殿ヶ谷戸庭園 展示室前
雪の重みによる枝折れを防ぐために生まれた「雪吊り」。
その製作作業を職員が分かり易く解説付きで披露します。
無料(入園料別途)
当日自由参加。
開始時刻になりましたら集合場所にお集まりください。
過去開催の様子
令和5年11月3日(金曜日・祝日)~11月5日(日曜日)
各日10時00分~16時00分
殿ヶ谷戸庭園 蔵2階(階段での昇降)
※蔵は通常非公開
手のひらに乗るほどの小さな盆栽の展示販売と、盆栽の手入れや管理等の相談会を行います。
小鉢会
令和5年11月23日(木曜日・祝日)~11月26日(日曜日)
各日10時00分~16時00分
殿ヶ谷戸庭園 蔵2階(階段での昇降)
可愛いサイズの小さな盆栽「小品(しょうひん)盆栽」の展示販売と、盆栽の手入れや管理等の相談会を行います。
草樹会
展示品の一例
令和5年11月18日(土曜日)~12月3日(日曜日)
殿ヶ谷戸庭園 展示室
紅葉にちなんだ俳句を募集し、展示室内に展示します。ご来園の記念にぜひ、展示室に用意されている用紙に俳句をご記入いただき、備え付けのボードにお貼りください。
無料(入園料別途)
過去開催の様子
例年好評をいただいている三福団子のケータリングカーが期間限定で出店します。
令和5年11月23日(木曜日・祝日)~11月26日(日曜日)
各日10時00分~16時00分
殿ヶ谷戸庭園 サービスセンター前
三福団子の販売
国指定名勝。武蔵野の自然の地形、段丘の崖にできた谷を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」。崖の上の明るい芝生地と崖下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法がみどころのひとつです。
大正2~4(1913~1915)年に江口定條(さだえ)(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4(1929)年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和40年代の開発計画に対し本庭園を守る住民運動が発端となり、昭和49(1974)年に都が買収し、整備後、都立庭園として開園しました。
なお、庭園の名称は、昔この地が国分寺村大字殿ヶ谷戸という地名であったことに由来します。平成23(2011)年9月21日、国指定文化財(名勝)となりました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
国分寺市南町2-16
JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車
南口から徒歩2分
※駐車場はございません。
交通案内
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
殿ヶ谷戸庭園サービスセンター 電話 042-324-7991
公式Instagram
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3018 Eメール kouhou(at)tokyo-park.or.jp 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 Eメール S0000378(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記方法を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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