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2023年10月24日 港湾局, 一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団
今年で22回目を数える「ドリーム夜さ来い祭り」は、全国より踊り子約5,000名が集結する、東京でも最大の規模と質を兼ね備えたお祭りです。同祭の2019年の観客動員数は約110万人に上り、国内のみならず世界各国での開催実績を誇ります。
今回は同時期に開催される「ジャパンモビリティショー2023」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)との初の連携、よさこい鳴子踊りの日本の伝統&最新文化体験(Vtuber)を織込んだ、無料観覧・東京都内初のインバウンド向けを中心とした高付加価値の桟敷席「プラチナ席」を新たに設けます。また世界中からの遠隔観覧体験として、YouTubeライブ配信、VRの最新技術を活用したリモート観覧・体験「メタバースVR360度特等席」を展開します。リアル・仮想空間での多様な観覧のニーズに応えつつ、チーム・観客・来訪者の方々に不要な混雑を避けた、安全安心の観覧形態を確保いたします。
さらに、「10歩先を行く東京の祭りへ」をコンセプトに、子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンなどの「SDGs」の普及啓発にも取り組みます。地域の賑わい創出だけでなく、喫緊の社会課題にチャレンジし、持続可能な社会に貢献する東京の顔に相応しい祭りを目指していきます。
無料観覧+有料桟敷席(プラチナ席、一般指定席)
オレンジリボン応援当日有料観覧席
無料観覧
無料観覧
11月5日(日曜日)10時25分~13時30分(無料観覧)
11月5日(日曜日)10時25分~13時30分(有料観覧)
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)又は、QRコードからご覧下さい
2020年・2021年は無観客、2022年は限定観客で持続可能な東京を代表する祭事としてライブ配信・VR360度配信を織込んで開催しました。
今回は、ジャパンモビリティショーとの初の連携で「ジャパンモビリティショー×ドリーム夜さ来い祭り会場」を新たに開設します。日本各地の踊り子延べ約75チーム・5,000名が演舞します。
観覧形態も無料観覧を復活し、一部エリアでは有料桟敷席・当日有料観覧席の設置など、インバウンドの急激な回復に伴うオーバーツーリズムへの対応、防疫および雑踏対策で見物人・来訪者・出場よさこいチームの安全安心に配慮した観覧体制で皆様をお迎えいたします。
なお、お台場 自由の女神会場に設置する有料桟敷席(高付加価値インバウンド向けのプラチナ席・一般指定席)は事前購入・当日購入いただけます。
詳細は上記ドリーム夜さ来い祭り公式ホームページにてご確認下さい。
※写真は昨年の開催の様子
祭り史上初の東京駅前の行幸通りを舞台にした「丸の内会場」からのライブ配信です。
ライブ配信を通じて多様かつクオリティーの高いチームの華麗で・激しく・迫力のある演舞を、ドローンカメラも駆使しながら世界中から無料でご覧いただけます。(11月5日(日曜日)YouTubeライブ配信予定)
さらに、祭り史上初の取組として、Vtuber「藁焼とさち」さんがライブ配信のMCで登場します。藁焼さんはお台場自由の女神会場でもMCとして登場し、「Vtuberと一緒に踊ろう!どなたでも正調よさこい鳴子踊り講習・体験会」でも一緒に参加いたします。
※写真は近年のライブ配信の様子
YouTubeライブ配信・お台場自由の女神会場のMC
Vtuber「藁焼とさち」さん
迫力あるパフォーマンスの演者目線や東京駅前の壮観な景色を360度まるごと体感いただけます。(11月5日(日曜日)10時25分~13時30分 配信予定)
リモートで世界中のどなたでも楽しめる、最新のVR技術を活用した「VR桟敷席」です。日本の祭りに先駆けたこの取組は、今後の産業育成とその課題解決に貢献します。
「すべての人のために、安くて公平に使えることを重視した経済発展と福祉を進めていけるように、質が高く、信頼でき、持続可能な、災害などにも強いインフラをつくる」に貢献します。
2019年より、子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンなどの「SDGs」の普及啓発に取り組んでいます。地域の賑わい創出だけでなく、喫緊の社会課題に真剣に向き合います。さらにコロナ禍において持続可能な社会に貢献する、東京の顔に相応しい祭りを目指します。
2019年に、特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク(吉田恒雄理事長)と一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団(扇谷ちさと理事長)は、当祭での子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンでの普及啓発に関して連携協定を結びました。SDGsの16番のゴールにもつながる子ども虐待防止に取り組むことは、よさこいはもちろんのこと全国の祭りでも初めての事例です。11月は厚生労働省が定める子ども虐待防止推進月間とも重なります。今回は1)よさこいチームがオレンジリボンシールを付けて演舞する(任意) 2)フジテレビ会場でのオレンジリボン応援チケット観覧席の設置など、啓発活動を積極的に進めます。
SDGs目標16ターゲット2「子どもに対する虐待、搾取、人身売買およびあらゆる形態の暴力および拷問を撲滅する。」
※持続可能な開発目標(SDGs)とは2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際社会の課題です。持続可能な世界を実現するための17ゴール(169ターゲット)などで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは全世界共通語として、日本でも国・自治体・企業等で取組が進められています。
一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団
東京都、一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会、フジテレビジョン
三菱地所株式会社、東日本電信電話株式会社、株式会社SEKAIKAN
国土交通省、高知県、高知市、港区、江東区、千代田区、日本商工会議所、東京商工会議所、日本政府観光局(JNTO)ほか
雨天決行。荒天、災害や新たな感染症等の状況により開催内容を変更又は中止する場合がございます。予めご了承下さい。
問い合わせ先 (イベントに関すること) (一財)ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局 電話 03-5796-2550 Eメール info(at)dreamyosacoy.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 (共催) 港湾局臨海開発部誘致促進課 電話 03-5320-5583 |
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