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令和5年(2023年)10月26日更新
犬や猫の殺処分ゼロの取組をお願いします。ペットショップが多いのも原因ですが、お金を払えば簡単に購入できるので、簡単に捨ててしまうのだと思います。小さくても大切な命です。
このたびは、動物の殺処分ゼロの取組に関する御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
都は、これまで東京都動物愛護管理推進計画に基づき、動物の適正飼養や終生飼養の普及啓発、ボランティア団体等と連携した譲渡活動など様々な取組を推進してきました。その結果、平成28年度に犬の殺処分ゼロ、平成30年度に猫の殺処分ゼロ【注】を達成し、現在も継続しています。
【注】都は、致死処分数の内訳を「1)苦痛からの解放が必要、著しい攻撃性を有する、又は衰弱や感染症によって成育が極めて困難と判断される動物について、動物福祉等の観点から行うもの」「2)引取・収容後に死亡したもの」「3) 1)2)以外の致死処分」の3つに分類しています。そのうち、「3) 1)2)以外の致死処分」を「殺処分」としています。
新しくペットを飼う場合、ペットショップから購入する以外に、保護された動物を引き取る譲渡という選択肢があります。このため、都の動物情報サイト「ワンニャンとうきょう」では、東京都動物愛護相談センターなどで保護されている犬や猫の譲渡を紹介するとともに、ペットを最期まで大切に飼うための情報を御案内しております。
今後も引き続き、殺処分ゼロの継続に向けて取り組んで参ります。
Link 東京都動物情報ホームページ ワンニャンとうきょう(外部サイトへリンク)
(保健医療局)
9月20日から新型コロナウイルスワクチンの令和5年秋開始接種が始まります。都庁北展望室でも実施されますが、新たな接種開始時にSNSでよく見かける投稿が「予約して行った意味がなかった」というものです。予約ありの方と予約なしの方を混ぜて受け付けし、結果、予約した時間に接種できなくては予約の意味がありません。予約した方が予約した時間に接種できるよう、予約ありの方と予約なしの方を分けて運営されるよう望みます。
このたびは、都の新型コロナワクチン大規模接種会場について御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
現在、東京都庁北展望室ワクチン接種会場では、予約ありの方と予約なしの方の待機列を別々に設けており、予約ありの方を優先的に御案内し、予約時間に接種できるよう運営をしております。
今後とも希望する方がワクチン接種を円滑に受けられるよう取り組んで参ります。
(保健医療局)
近年、食物アレルギーを持つ方やヴィーガンの方が多くなってきていますが、日本は飲食店のアレルギー表示が曖昧です。食物アレルギーや原材料についてお店の方に聞くと困ってしまったり、不機嫌になってしまう場合もあり、お店に入るのに勇気が必要な人もいるようです。東京都として、例えば食物アレルギー表示が整備されているお店には、シールを配付して貼ってもらったり、QRコードを読み取って入店前に食物アレルギーについてチェックできる仕組などを促進してほしいです。このような取組でより住みやすい東京都になってくれたら嬉しいです。
このたびは、東京都の食物アレルギーへの取組に関する御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
都では、都内飲食店における食物アレルギー対策の取組を支援するため、飲食店向け食物アレルギー対策をホームページ上で公開するとともに、飲食店向けリーフレット「飲食店の皆さま 食物アレルギー対策に取り組みましょう」を作成し都内の保健所などで配布をしているほか、飲食店事業者向けの講習会を毎年開催しております。
いただいた御意見は、今後の施策の参考とさせていただきます。今後も引き続き、食物アレルギーへの取組を推進して参ります。
Link 飲食店向け食物アレルギー対策について 食品衛生の窓
Link 飲食店向けリーフレット「飲食店の皆さま 食物アレルギー対策に取り組みましょう」 食品衛生の窓
(保健医療局)
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