ここから本文です。
2023年11月07日 福祉局
障害者の自立と社会参加を実現していくためには、都民の皆様の理解と協力が大変重要です。
都は、都民の皆様が障害や障害のある方々について知り、考えるきっかけとなるよう12月3日から9日までの「障害者週間」に合わせて様々な取組を行います。
障害者週間にふさわしい標語を一般公募により採用し、ポスターは第38回東京都障害者総合美術展入選作品の中から選定しました。
期間中、都内の公共交通機関・学校・公共施設等に掲示し、障害者週間をPRします。
『はじめよう 心と心の 握手から』:山田初菜さん
「鉄道ジェンガ」:森井武蔵さん
障害のある人もない人も、お互いがふれあい、楽しみながら障害や障害のある方に対する理解と関心を深めることができるイベントです。
令和5年12月6日(水曜日)
13時00分から15時10分まで(開場:12時00分)
東京都庁第一本庁舎5階 大会議場
東京都及び公益財団法人日本チャリティ協会
都内在住の障害者を対象に、弁護士や身体障害者相談員などが専門的な知見から相談にお答えします。電話、ファクス、Eメールで受け付けています。
12月3日(日曜日)から9日(土曜日)まで(6日(水曜日)を除く。)
10時00分から17時00分まで(受付は16時00分まで。12時00分から13時00分までは除く。)
東京都障害者社会参加推進センター
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
対面、電話及び手紙によりピアカウンセリングや法律相談(事前予約制)を行っています。
なお、てんかん・精神障害・自閉症・肝臓障害関係のピアカウンセリングについては、事前の予約が必要です。
※ピアカウンセリングは、障害者とその家族・関係者が抱えている生活上の悩みごとを、同じ障害のある相談員が相談を受けます。
東京都障害者福祉会館
東京都港区芝五丁目18-2
(JR山手線・京浜東北線 田町駅下車徒歩5分、都営地下鉄浅草線 三田駅A7又はA8出口徒歩1分)
詳細は、東京都障害者福祉会館ホームページをご参照ください。
障害者理解に関する情報を発信しています。
障害に関するシンボルマークは、障害者団体が独自に提唱しているもののほかに、都では、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が援助等を得やすくなるよう「ヘルプマーク」を作成し、普及に取り組んでいます。
都営交通、ゆりかもめ及び多摩モノレール等で、ヘルプマークを配布するとともに、優先席にステッカーを標示しています。
平成29年度には、経済産業省において、JISZ8210(案内用図記号)に、「ヘルプマーク」が追加され、全国の自治体で導入が進んでいます。
ヘルプマーク
(help mark)
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
(福祉局ホームページ)
※ヘルプマークのデザインについては、著作権は都に帰属するともに、商標登録をしています。デザインの利用に当たっては、趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。
※ヘルプマークをフリマサイト等で売買することは、ご遠慮ください。全国でヘルプマークが導入されており、無償でお受け取りいただけます(お住まいの地域の自治体にお問い合わせください。)。
聴覚障害などのある方が、都庁や都事業所等の窓口で円滑に情報を取得し、意思疎通ができるよう、QRコードを利用した遠隔手話通訳などの様々な情報保障に関する取組を行っています(「QRコード」は、(株)デンソーウェーブの登録商標です。)。
(福祉局ホームページ)
聴覚や発話に困難がある方ときこえる方を、24時間365日、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳して電話で即時双方向につなぐサービスです。
仕事での活用、緊急通報、病院への連絡など広く利用できます。制度の詳細や登録・利用方法は、以下のホームページからご確認ください。
総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関
一般財団法人 日本財団電話リレーサービス
ホームページ(外部サイトへリンク)
問い合わせ先 福祉局障害者施策推進部企画課 電話 03-5320-4147 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.