2023年11月15日　 産業労働局

東京都主催「HENCA Tokyo 2023」における知事の発言について

昨日の「HENCA^【注】 Tokyo 2023」における知事発言について、以下のとおりお知らせします。
【注】Hydrogen Energy Conference for Actionの略称。「水素エネルギー行動会議」の意。

日時

令和5年11月14日（火曜日）　18時30分～20時00分

テーマ

2030年水素の社会実装化

形式

対面・オンラインによるハイブリッド開催（ライブ配信）

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小池都知事の主な発言主旨（口述筆記ではありません）

• エネルギー安定確保と脱炭素化の2つを実現する切り札の一つが、水素エネルギー。
• 都は昨年3月に「東京水素ビジョン」を策定し、2050年にグリーン水素が本格的に活用されている東京の姿を示した。
• 今後、グリーン水素を大量に受け入れるサプライチェーンの構築が必要。パイプラインを含めた供給体制の構築を目指し、都は関係自治体などと共に、空港臨海エリアで取組を推進。
• 需要の面では、燃料電池車両と水素ステーションの整備に加え、発電や熱利用など業務・産業用途の需要も掘り起こし、企業の技術開発や設備導入も後押し。
• 水素エネルギーの普及には、需要と供給のマッチングが不可欠。都は、水素の利活用を推進し需要を広げつつ、自らもグリーン水素を作るとともに、海外からもしっかりと供給を受けていきたい。
• 連携をさらに深め、水素サプライチェーンの構築や需要拡大を、一緒に進めていきたい。
• 実効性のある行動で世界をリードしていくことを、「水素の2030年社会実装化に向けた共同メッセージ（PDF：276KB）」として、皆様のメッセージと共に表明する。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14　ゼロエミッション東京戦略

問い合わせ先 産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課 電話番号　03-5388-3421