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2023年11月20日 生活文化スポーツ局
東京都では、障害のある方が操作できるように開発されたコントローラー(以下、eパラスポーツ機器)を福祉施設に貸し出し、オンラインでスポーツの対戦ができる機会を提供する「デジタル技術を活用したeパラスポーツ事業」を今年度から開始しています。
このたび、12月18日(月曜日)にeパラスポーツ機器を貸し出した福祉施設同士と俳優・タレントの武田真治さん、寝たきり芸人のあそどっくさん、会場に来られた方とのeパラスポーツ交流会イベントを実施いたします。ご来場いただいた方には、eパラスポーツ機器を体験いただけるほか、ゲストと対戦できるチャンスがあります!みなさまのご来場をお待ちしています。
障害の程度や環境等の様々な要因により思うように運動ができない障害のある方に対して、その方が操作できるよう福祉用具等を加工して開発されたコントローラー等を用いて行うeパラスポーツを活用し、心身機能の維持・向上や、障害の有無に関わらず交流できる機会を提供しています。
直径7.5センチメートルのボタン型スイッチ。細かいボタンを押す事が難しい方に使用。足での操作にも使用可能
円形の薄型の小型スイッチで50グラム程度の力で押すことが可能
令和5年12月18日(月曜日)11時30分から17時00分まで
13時00分から14時30分まで
11時30分から17時00分まで
カメイドクロック カメクロコート(外部サイトへリンク)(江東区亀戸6丁目31−6)
JR総武線「亀戸駅」東口 徒歩2分
無料
13時00分~14時30分
時間 | 内容 |
---|---|
13時00分~13時30分 | 開会・ゲストトークショー |
13時30分~14時20分 | 参加福祉施設、ゲスト、会場来場者とのeパラスポーツのオンライン対決 |
14時20分~14時30分 | 表彰式 |
社会福祉法人邦友会障害者支援施設新宿けやき園
世田谷区立奥沢福祉園
社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会Leaves練馬高野台
社会福祉法人あだちの里谷在家福祉園
社会福祉法人武蔵野会小平福祉園
11時30分~17時00分
ステージイベントのほかに、会場では以下の体験コーナー・展示があります。
誰もが簡単なボタン操作などで、徒競走や玉入れなどのスポーツをオンラインで対決できます。
ぜひ、会場でチャレンジしてみてください!
【協力】一般社団法人UDe-Sports協会
eパラスポーツ体験イメージ
2025年にデフリンピックが日本で初めて東京で開催されます。
デフリンピックは、(デフ(Deaf)は、英語で「耳がきこえない」という意味)ろう者による国際スポーツ大会です。
陸上競技ではスタートはピストルの音ではなく、「スタートランプ」を使って、スタートをします。
未就学の子どもから大人まで、どなたでも体験できます!
【協力】一般社団法人日本デフ陸上競技協会
スタートランプ体験イメージ
eパラスポーツ事業で使用している福祉器具を展示しています。
静電気のみで操作できる器具など、様々な福祉器具に触れることができますので、ぜひ、お立ち寄りください!
福祉器具のイメージ
※会場には「東京都スポーツ推進大使ゆりーと」も登場します。
皆さんに会えるのを楽しみにしています!
ご来場いただいた方には、「東京都スポーツ推進大使ゆりーと」のステッカーをプレゼント!
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツフィールド東京戦略「パラスポーツ・シティ」プロジェクト
問い合わせ先 生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部パラスポーツ課 電話 03-5000-7243 |
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