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2023年12月06日 建設局, (公財)東京都公園協会
梅開花期の園内の様子(過年度)
向島百花園は、江戸時代後期の開園当初には、約360本の梅が植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しろかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしまべに(こう))など、20種類近くの梅をご覧いただけます。
当園では梅の見ごろに合わせ、梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
令和6年2月10日(土曜日)~3月3日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
期間中毎日 9時00分~17時00分
藤棚横四阿(あずまや)
お客様に「梅」を題材に俳句・和歌を俳句帳にお書きいただきます。
過去開催時の様子
無料(入園料別途)
2月11日(日曜日)・2月18日(日曜日)
各日11時40分、13時00分、15時00分(各回30分程度)
売店前広場
大黒舞い、放下芸(ほうかげい)等の大道芸を披露します。
過去の江戸大道芸の様子
浅草雑芸団(あさくさざつげいだん)
1985年に、「大道芸で遊ぼう」という趣旨で始めた研究・実演団体。故・坂野比呂志の指導を受け、がまの油売り、飴売り、バナナの叩き売りなど坂野の芸を継承する一方で、のぞきからくりや、ろくろ首(見世物)の復元なども行う。2001年より、祝福芸はるこまを軸として、門付け芸や道行の芸能にも挑戦。年に一度、日本の大道芸探訪の舞台公演も行っている。
無料(入園料別途)
当日自由観覧
2月12日(月曜日・振替休日)・2月25日(日曜日)
各日13時00分、15時00分(各回約30分)
売店前広場
初代園主の佐原鞠塢(きくう)出身の地、仙台が発祥で、墨田区ゆかりの浮世絵師、葛飾北斎(かつしかほくさい)が描いた「北斎漫画(ほくさいまんが)」にも登場しているすずめ踊りを披露します。
慶長8年(1603年)、仙台藩祖・伊達政宗公の御前で大阪の堺からやってきた石工職人が、宴席にて即興で踊った踊りが始まりといわれている。踊る姿が餌をついばむ雀に似ていることなどから「すずめ踊り」と呼ばれている。
過去のすずめ踊りの様子
福来雀(ふっくらすずめ)
仙台出身の仲間が中心となり、都内において「すずめ踊り」普及のため活動中。
無料(入園料別途)
当日自由観覧
2月23日(金曜日・祝日)11時00分、14時00分(各回約60分)
職員が向島百花園ならではの草花や庭園風景の楽しみ方をご紹介しながら、園内を散策して回ります。
過去の「庭さんぽ」の様子
10名(当日先着順)
無料(入園料別途)
開始15分前よりサービスセンター横にて受付。
2月17日(土曜日)・2月24日(土曜日)
各日11時40分、14時40分(各回約60分)
講師の解説のもと、園内の野草を観察します。
過去の「野草ウォッチング」の様子
若林芳樹(わかばやしよしき)氏(植物研究家)
各回20名(当日先着順)
無料(入園料別途)
開始15分前より秋の七草コーナー前にて受付。
中止の場合は、向島百花園X(旧Twitter)(外部サイトへリンク)でご案内いたします。
公式X(旧Twitter)
ご不明な場合は向島百花園サービスセンター(電話 03-3611-8705)までお問合わせください。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月3日
(1月1日~3日までは福禄寿尊堂のエリアのみご利用いただけます。)
墨田区東向島3-18-3
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
向島百花園サービスセンター 電話 03-3611-8705
公式ホームページ
公式Instagram
土曜日・日曜日 11時00分・14時00分(各回30分程度)
サービスセンター裏
無料
※庭園ガイドについては、気象状況等により実施を中止する場合があります。
当日の実施については、向島百花園サービスセンターにお問合せください。
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会文化財庭園課 電話 03-3232-3018 Eメール kouhou(at)tokyo-park.or.jp 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 Eメール S0000378(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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